亡者とは? わかりやすく解説

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もう‐じゃ〔マウ‐〕【亡者】

読み方:もうじゃ

仏語死んだ人。また、死んでなお成仏できずに冥途(めいど)をさまよっている魂。

金銭色欲などの執念とりつかれている人。「金の—」「権力の—」


亡者

作者西村望

収載図書無人駅
出版社光文社
刊行年月1989.9
シリーズ名光文社文庫


亡者

読み方:もうじゃ

  1. 弱キモノノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・京都府
  2. 衰弱セシモノヲ云フ。〔第六類 人身之部・大阪府
  3. 貧弱な者を云ふ。

分類 京都府大阪府


亡者

読み方:もうじゃ

  1. 易者が客を捕へていふ。迷つて来るといふ意味から名づけたもの。
  2. 易者が客を捕へていふ。迷つて来るから名づけたもの。
  3. 大道易者前に立つ客のことを仲間内でいふ言葉

分類 的屋縁日商人


亡者

読み方:もうじゃ

  1. 犯罪者仲間犠牲になる者をいふ。〔犯罪語〕
  2. 〔犯〕仲間犠牲者のことを云ふ。

分類 犯、犯罪


亡者

読み方:もうじゃ

  1. 相場失敗しても尚市場出入する者をいふ。〔相場語〕

分類 相場

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亡者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 14:15 UTC 版)

亡者(もうじゃ)




「亡者」の続きの解説一覧

亡者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 22:38 UTC 版)

獄丁ヒグマ」の記事における「亡者」の解説

翁(おきな) 400年前篝手一族祖先幇助により脱走しその際放った天女の呪」という術により地獄から大量脱走者出した亡者。 くゆり烟月(くゆりえんげつ) 翁に仕えている亡者。在獄期間795年。常に独特な形をしたキセル持ち煙をふかしている。 灼沸赤銅しゃくふあかがね) 篝手の獄卒人代々ずっと殺してきた亡者。在獄期間879年生きて人間のように穏やかで常に笑み浮かべている。獄卒人の子10歳になるころに、必ず現れその親にあたる獄卒人殺め残された子どもが親になりその子どもが10歳になる頃また会い行き殺すことを繰り返している。煮え赤銅体液として操り戦う。 黒縄墨手こくじょうぼくしゅアヤハの兄に憑いていた亡者。在獄期間117年。手や舌から縄のようなものを出し戦う。 火霧雲(ひのきりぐも火災引き起こした亡者。在獄期間107年。火を操る。 魑魅(すだま) 下級の亡者。在獄期間20年以下。憑かれる自分意思とは無関係に罪を犯してしまう。 金剛嘴鳥こんごうしう) 老人たちを集めて命寿取っていた亡者。在獄期間168年。腕に装備した銃火器から岩のようなものを出して戦う。 泥梨ノ狐鉄(ないりのこてつ) 子供嫌いで母親取り憑きその手自分の子供を殺させる亡者。在獄期間328年。幼い少年の姿をしているが本来の姿は、大人女性。刀を使うほか触れると爆発する木の葉のような刃を使い戦う。

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亡者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 22:38 UTC 版)

獄丁ヒグマ」の記事における「亡者」の解説

かつて地獄から脱走した罪人死霊。心の弱った生者好んで憑く

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亡者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 05:32 UTC 版)

魔砲使い黒姫」の記事における「亡者」の解説

黄泉の国からやってきた死者死神の力によって物質化外見骸骨そのもの)し、生きている人間だけを襲い、魂を喰らう。弾などの物理攻撃通用できる無数に増えていくので姫子黒姫曰く「弾の無駄」。また死神天使指揮を取ることで命令通りに動くことが出来る。

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亡者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:50 UTC 版)

DARK SOULS」の記事における「亡者」の解説

思考失い本能のままに行動するようになってしまった不死人なれの果て

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亡者

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 09:10 UTC 版)

名詞

もうじゃ

  1. (仏教) 死んだ人。
  2. あるものに取りつかれた人。
    • 金の亡者

発音(?)

も↘ーじゃ

類義語

語義1


「亡者」の例文・使い方・用例・文例

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