亡羊補牢とは? わかりやすく解説

亡羊補牢

出典:『Wiktionary』 (2017/10/14 14:15 UTC 版)

成句

ぼうようほろう)

  1. 問題発生した後でも、それを反省対策講ずれば役に立つし、そうすべきであるということ単なる後の祭りや「泥棒を捕らえて縄を綯う泥縄)」の意でないことに注意

出典

戦国策策。戦国時代襄王家臣荘辛は諫言により、遠ざけられた。後に、襄王は秦に攻められ荘辛のもとへ逃げ対策求めたが、その時出だし言葉

白文】見兎而顧未為晚也 亡羊而補牢未為遲也
訓読】兎にまみゆに顧みる未だ晚しとせず。羊を亡いて、牢を補ふ未だ遲しとせず。
【意味】を見つけて、のことを思い出したとしても、まだ手遅れではありません、逃げて補修してもそれでも遅くないのです。



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