どう‐こう【瞳孔】
瞳孔
読み方:ドウコウ(doukou)
瞳
瞳ひとみ,瞳孔どうこう
ひとみは瞳孔といわれます。虹彩の中央にあるまるいあなで,光の入口です。これはカメラでいえばシポリにあたるところで,光が強い(明るい)と小さく縮み,夜や暗いところでは大きくなって目の中に入る光の量を加減します。また,それと同時に,近くを見るときは縮小して像をはっきりとさせます。 ひとみの特徴としては, |
瞳孔
瞳孔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 04:41 UTC 版)
瞳孔(どうこう)または瞳(ひとみ)は、眼の虹彩によって囲まれた孔である。瞳孔は光量に応じて、その径を変化させる。瞳孔径の変化は、網膜に投射する光量の調整に寄与する。
- ^ Takeshi Yoshitomi, Yushi Ito, Hajime Inomata, Adrenergic excitatory and cholinergic inhibitory innervations in the human iris dilator, Experimental Eye Research, Volume 40, Issue 3, March 1985, Pages 453-459, ISSN 0014-4835, DOI: 10.1016/0014-4835(85)90158-7.
- ^ Takeshi Yoshitomi, Yushi Ito, Hajime Inomata, Functional innervation and contractile properties of the human iris sphincter muscle, Experimental Eye Research, Volume 46, Issue 6, June 1988, Pages 979-986, ISSN 0014-4835, DOI: 10.1016/S0014-4835(88)80049-6.
- ^ Malmström T, Kröger RH. Pupil shapes and lens optics in the eyes of terrestrial vertebrates. J Exp Biol. 2006 Jan;209(Pt 1):18-25.
瞳孔
「瞳孔」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の瞳孔はまだ生きていることを示している
- 瞳孔が開いていて危険な状態だ
- 瞳孔散大
- 瞳孔縮少
- 瞳孔(ひとみ)の拡がる眼病がある
- 瞳孔拡張
- 彼の瞳孔は広がった
- 目の瞳孔の拡大
- 彼女の目の瞳孔縮小
- 筋肉が虹彩を外側に引っ張る時の、反射的な瞳孔の拡張
- 強い光における、目の瞳孔の自動萎縮
- 目の瞳孔の収縮の、目の瞳孔の収縮に関する、または、目の瞳孔の収縮を引き起こす
- 縮瞳(目の瞳孔の圧縮)を引き起こす薬
- 目の瞳孔が拡大する原因になる薬
- 瞳孔を広げて、鼻づまりを楽にするのに使用される力強い血管収縮神経
- 鎮静剤として悪心を治療するためと眼の処置で瞳孔を広げるために用いられるアルカロイド
- 目に入る光量が、順番に制御される瞳孔の大きさを制御する筋骨逞しい横隔膜
- 目に瞳孔がないこと
- 脊柱の頸部で神経に対する損害の結果として起こる症状のパターン(眼瞼下垂、瞳孔縮小、及び顔面発汗の欠如)
- 目に入る刺激に対する瞳孔の反射
瞳孔と同じ種類の言葉
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