うのはな

デジタル大辞泉

う‐の‐はな【^×卯の花】

読み方：うのはな

１ ウツギの白い花。また、ウツギの別名。うつぎのはな。《季 夏》「—のこぼるる蕗の広葉かな／蕪村」

２ 豆腐のしぼりかす。おから。きらず。

３ 「卯の花襲(がさね)」の略。

隠語大辞典

卯ノ花

読み方：うのはな

1. 雪降り。〔第一類　天文事変〕
2. 雪降りを云ふ。卯の花の散る有様が丁度雪の降り来るに似て居るから。〔犯罪語〕
3. 降雪、色の似ているところから。

分類 犯罪語

卯ノ花

読み方：うのはな

1. 豆腐粕。〔第六類　器具食物〕
2. 豆腐粕のことをいふ。卯の花の如く白色を呈して居るから。又雪花菜（キラズ）ともいふ。
3. 豆腐粕のことをいふ。卯の花は白色を呈して居るから。又雪花菜（キラズ）ともいふ。
4. 〔隠〕豆腐粕のこと。卯の花は白色を呈してゐるが故である。又雪花菜（キラズ）ともいふ。
5. 豆腐のからのこと。
6. 豆腐粕のこと、卯の花は白色であるから。

分類 俗語

卯花

読み方：うのはな

1. １　豆腐からの異名。２　鮎の異名。
2. 降雪。色の近似より。又、豆腐の糟を云ふ。

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卯花

姓	読み方
卯花	うのはな

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うのはな

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 01:36 UTC 版)

名詞

うのはな【卯の花】

1. うつぎの白い花。うつぎの別称。
2. 豆腐の搾りかす。おから。きらず。
3. 卯の花襲の略称。

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「うのはな」の例文・使い方・用例・文例

• なにも田中さんの力がオンリーだというのはない。
• 食料事情は満足のいくものではないと言うのはなまぬるい表現だ, 何百万という人が餓え死にしているのだから.