角膜
角膜
目はやわらかい | 角膜とは,眼球の最も外側の部分の透明な膜で,よこ11mm,たて10mm,厚みは0.7mmあり,「くろ目」にあたるところです。これに連なっていわゆる「しろ目」の強膜があります。 役目としては,限球の形を保ち,外の光を通して光を屈折させ,ひとみの中に光を送り込みます。つまりレンズの働きをするのです。 光の屈折力は,角膜と前房で眼球全体の屈折力の2/3にあたります。 角膜の特徴としては, (1)血管のない組織(無血管組織)で,周囲の血管網と前房水と涙によって栄養をとっています。また酸素は,ほとんど大気中からとっていますが,涙液からもとっています。 (2)痛覚,冷覚には非常にするどく,また痛覚は角膜中央部のほうが周辺部より敏感です。温覚についてはあるかどうかはっきりしていません。 |
角膜
角膜
角膜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 02:51 UTC 版)
角膜炎、円錐角膜、翼状片、顆粒状角膜変性症、蚕蝕性角膜潰瘍 水疱性角膜症角膜内皮細胞数の減少に伴い、角膜の透明性が保てず、視力低下、疼痛を生じる。角膜全層移植術が必要。
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「角膜」の例文・使い方・用例・文例
- 角膜移植.
- 角膜翳
- 目の角膜組織は、不透明になる可能性があり、その患者は失明するかもしれない
- 目の正面部分の検査で、虹彩が角膜に触れる角度を調べるもの
- 角膜鏡を使用した角膜の検査で、角膜の表面の凹凸を見つける
- 角膜の外科的な切開
- 角膜が膨らむ原因となる角膜の放射状の切り込み
- 角膜の形を直す屈折矯正手術の方法
- 角膜を造り直す屈折矯正手術
- 損傷した、または病変した角膜を、ドナーからの健康な角膜組織に取り替える外科手術
- 提供された角膜組織を使って、白内障を除去した人の目を修復すること
- 表層角膜移植術は、彼女に生きたコンタクトレンズを与えた
- 力の量が、角膜でわずかな刻み目を作る必要だったことを決定するのによる眼圧の測定
- 角膜の、または、角膜に関する
- 薄く曲面をなすガラスまたはプラスティックのレンズで、視力を矯正したり薬剤を投与するために角膜に被せるよう作られている
- 前面の不規則性を見つけるために角膜を検査する医療機器
- 角膜の屈折力を打ち消す水の層がある検眼鏡
- 角膜のかすかに曇った場所
- 鞏膜の前方の表面をカバーする結膜の部分と角膜上皮
- 角膜に及ぶかもしれないがそれを覆わない結膜に沈着したわずかに隆起している弾性組織
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