おいかけ

デジタル大辞泉

おい‐かけ【老懸／^×緌】

読み方：おいかけ

武官の正装の冠につけて顔の左右を覆う飾り。馬の尾の毛で扇形に作ったものを掛緒(かけお)でつける。冠(こうぶり)の緒。ほおすけ。

日本語活用形辞書

追掛け、追い掛け

読み方：おいかけ

カ行下一段活用の動詞「追掛ける」「追い掛ける」の連用形である「追掛け」「追い掛け」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

追掛ける  » 「追掛ける」の意味を調べる
追い掛ける  » 「追い掛ける」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

文語活用形辞書

追掛け、追い掛け

読み方：おいかけ
かな表記：おひかけ

カ行下二段活用の動詞「追掛く」「追い掛く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「追掛く」「追い掛く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「追掛ける」「追い掛ける」が対応する。

口語形

追掛ける » 「追掛ける」の意味を調べる
追い掛ける » 「追い掛ける」の意味を調べる

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

隠語大辞典

追掛

読み方：おいかけ

1. 立坊で車の後押しや、引き子、軽子に雇はれる者のことである。後から追つて来て強請するところから出た名称であらうと思はれる。
2. 立ちん坊。坂の下、橋際、市場、河岸等に立つてゐて重荷の車を後押して賃金を得るもの。彼等仲間で定められた仕事の一区間を「一ツぱ」と云ひ「半ツぱ」、「二ツぱ」などと云ふ。仕事を頼む人を「親方」と云ふ。
3. 立ちん坊。坂の下、橋の際、市場、河岸等に立っていて重荷の車を後押しして賃金をうるもの。彼等の仲間で定められた仕事の一区間を「一ツば」といい、仕事を頼む人を親方という。

分類 浮浪者と乞食

追馳

読み方：おいかけ

1. 婦女子に尾行して其の住居、氏名等を探る事を云ふ。

分類 不良青少年（軟派）

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「おいかけ」の例文・使い方・用例・文例

• 木で組み,表面に土をおおいかけた橋
• 先方に離れているものをおいかけることができる