ぼう‐かん〔バウクワン〕【傍観】
傍観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 03:53 UTC 版)
傍観(ぼうかん)とは、手や口を出さずに、ただそばで見ていたり、ながめていたりすること[1]。その物事に関係のない立場(当事者ではないという立場)や態度で見ていること[2]。
- ^ 富澤竜, 佐野秀樹「いじめ場面における傍観行動生起プロセスモデルの作成」『東京学芸大学紀要. 総合教育科学系』第65巻第1号、東京学芸大学学術情報委員会、2014年2月、 161-168頁、 ISSN 1880-4306、 NAID 110009691435。
- ^ 中村玲子「「傍観」に着目したいじめ介入プログラムの開発とその効果の検討」早稲田大学 学位論文32689甲第4976号、2016年、 NAID 500001033503。
[続きの解説]
「傍観」の続きの解説一覧
- 1 傍観とは
- 2 傍観の概要
傍観
「傍観」の例文・使い方・用例・文例
- 傍観者
- 無邪気な傍観者
- 彼はただ立って銀行強盗が行われるのを傍観していた
- 私はその当事者ですが、あなたは傍観者です。
- 私は決して人生の傍観者にはならない。
- 私は人生の傍観者にはならない。
- 私は人生の傍観者には決してならない。
- 傍観者にはゲームの大部分がみえる。
- 彼はただ傍観するだけでそのけんかを止めなかった。
- 世間はいつまでこれらの暴虐を傍観し続けるのか。
- 出席者が少なくなりつづけ、実際にやってきた人も無関心に傍観していた。
- 腕組みして; 手をこまねいて, 傍観して.
- 手をこまぬいて傍観している時ではない.
- この人たちが餓死しつつあるのをどうして傍観することができようか.
- 袖手傍観する
- 人の難儀するのを袖手傍観するに忍びぬ
- いかで袖手傍観すべき
- この日進月歩の世に生まれた我々は袖手傍観することはできぬ
- 彼はさあらぬ体で傍観しておった
- 賛成の意を漏らしながら(傍観しておった)
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