せん‐もう【旋毛】
つじ【旋=毛/×辻】
つむじ【旋=毛】
つむじ‐げ【▽旋毛】
読み方:つむじげ
つむじの毛。せんもう。
せんもう(旋毛)
旋毛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 16:29 UTC 版)
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旋毛(つむじ、せんもう)は、頭部の毛髪が放散するようにうずを巻いている部分のことである。主に頭頂部に見られる。
右巻きのつむじと左巻きのつむじの二通りがある。一箇所のみの人が大多数であるが[要出典]、中にはつむじを持っていない人や、複数のつむじを持っている人もおり、そのことを「鳥居つむじ」とも呼ぶ。

つむじは人間以外の動物にも見られる。
慣用表現
つむじを使った慣用表現として「つむじ曲がり」や「左巻き」がある。意味はともに変わり者やひねくれ者を指すが、これは釈迦の白毫が右巻きであったことに由来する[要出典]。また、沖縄県(琉球方言)ではつむじ自体を「マーチュー」、つむじを二つ持っていることを「ターチマチャー、たーちまちゃー」と呼び、わんぱくものの意味に用いる[1]。
脚注
- ^ 「沖縄のことば ターチマチャー(つむじが二つある人。わんぱく)」『毎日新聞』、2016年10月17日。2023年9月12日閲覧。
関連項目
旋毛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/22 09:42 UTC 版)
旋毛(せんもう)とは毛が傾斜して生えており毛流ができてその中心部が渦巻き様を呈しているものをさす。いわゆる「つむじ」である。旋毛は出生時から一生変化しない。旋毛はおおよそ7種類有ることが知られているが実際にはそれらが複合して複雑な形状をなす場合がある。 中心部から渦状に流れていて、中心部がへこんでいるもの。 中心部から放射状に流れていて、中心部がへこんでいるもの。 中心部の方へ渦状に集まっていて、中心部が盛り上がっているもの。 中心部に向かって放射状に集まっていて、中心部が盛り上がっているもの。 羽のような形状に毛が盛り上がっているもの。 一本の線を形成しており、方向の相反する毛流が互い違いの方向に流れているもの。 一本の線を形成しており、線に向かって両側から合流しているもの。
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