しょうじる

デジタル大辞泉

しょう・じる〔セウじる〕【招じる】

読み方：しょうじる

［動ザ上一］「しょう（招）ずる」（サ変）の上一段化。「自宅に—・じる」

しょう・じる〔シヤウじる〕【生じる】

読み方：しょうじる

［動ザ上一］「しょう（生）ずる」（サ変）の上一段化。「義務が—・じる」

しょう・じる〔シヤウじる〕【^▽請じる】

読み方：しょうじる

［動ザ上一］「しょう（請）ずる」（サ変）の上一段化。「客を座敷に—・じる」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しょうじる

出典:『Wiktionary』 (2021/12/05 13:48 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み :
  • 呉音 : ショウ(シヤウ)
  • 漢音 : セイ
  • 唐音 : サン (表外: 禅宗関係の語に用いることがある。作麼生（そもさん）、生飯（さんぱん→さば））
• 訓読み :

  い-きる、い-かす、い-ける

  う-む、う-まれる

  は-える、は-やす、お-う

  なま、き

• 訓読み(表外) :

  あい、あさ、あり、あらは-る、あ-る、あれ、い、いか、いき、いく、いけ、いのち、う、うぶ、うまい、うまは-る、うまる、うる、え、お、おい、おいし-く、おお、おき、おや、おや-す、おゆ、きつ、ぎゅう、くるみ、ごせ、すぎ、すすむ、せ、そ、そう、たか、ちる、なじ、な-す、なせ、なば、なり、なる、な-る、にう、にゅう、ぬく、のう、のり、ばい、はえ、はさま、ふ、ぶ、ふゆ、み、む、む-す、もう、や、ゆ、よ、よい、よど、りゅう

動詞

（文語）生ず/（口語）生じる（ショウずる、ショウじる）

1. うまれでる。
2. そのものの形や事象がなかったところから現れる。発生する。

名詞

1. （セイ）いのち、生命。
   • 成句：生を受ける
2. （セイ）生まれること。（※接尾辞として、「Y年に生まれた」という風にも使用される。）
   • 1980年生
   • 対義語：歿

代名詞

1. （セイ）（古）わたし、小生。

接尾辞

1. （セイ）筆名を構成する。
   • 笑笑生^(wp)。T・K生。

熟語

• 生花（いけばな、せいか、しょうか）
• 生育（せいいく）
• 生家（せいか）
• 生活（せいかつ）
• 生還（せいかん）
• 生気（せいき）
• 生計（せいけい）
• 生後（せいご）
• 生彩（せいさい）
• 生殺与奪（せいさつよだつ）
• 生死（せいし、しょうじ）
• 生殖（せいしょく）
• 生新（せいしん）
• 生成（せいせい）
• 生鮮（せいせん）
• 生前（せいぜん）
• 生存（せいそん）
• 生体（せいたい）
• 生態（せいたい）
• 生長（せいちょう）
• 生徒（せいと）
• 生物（せいぶつ、なまもの）
• 生命（せいめい）
• 生涯（しょうがい）
• 生者必滅（しょうじゃひつめつ）
• 生住異滅（しょうじゅういめつ）
• 生来（しょうらい）
• 生老病死（しょうろうびょうし）
• 生身（なまみ）