うまれるとは? わかりやすく解説

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うま・れる【生(ま)れる/産(ま)れる】

読み方:うまれる

[動ラ下一[文]うま・る[ラ下二

子が母親胎内から出る。また、からかえる。出生する誕生する。「子猫が四匹—・れる」「商家に—・れる」

新しく作り出されて、世に出る物事新たにできる。「最近—・れたばかり制度

ある状況感情などが生じる。「次から次へ疑問が—・れる」

死後この世再び現れる生まれ変わる仏教思想基づいていう語。

「あるいは聖徳太子の—・れ給へると申し」〈大鏡道長上〉


うまれる

マ行五段活用動詞「うむ」の未然形である「うま」に、受身尊敬自発可能の助動詞「れる」が付いた形。


倦まれる、熟まれる、膿まれる、生まれる、績まれる、産まれる

読み方:うまれる

マ行五段活用動詞倦む」「熟む」「膿む」「生む」「績む」「産む」の未然形である「倦ま」「熟ま」「膿ま」「生ま」「績ま」「産ま」に、受身尊敬自発可能の助動詞「れる」が付いた形。


倦まれる

読み方:うまれる、あぐまれる

マ行五段活用動詞倦む」の未然形である「倦ま」に、受身尊敬自発可能の助動詞「れる」が付いた形。

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生れる、生れ値(うまれる、うまれね)

新規上場新甫(しんぽ)発会などで最初値段がつくことをいい、その一番最初についた値段を、「生れ値」といいます

うまれる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/24 06:13 UTC 版)

生まれる(うまれる)は生命が誕生すること。




「うまれる」の続きの解説一覧

うまれる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/05 12:36 UTC 版)

動詞

うまれる(ま)れる、(ま)れる】

  1. (自動詞) 子が母体から離れて外へ出る。
  2. (自動詞) からかえる。
  3. (自動詞) 今まで無かったものが新た作り出される。

活用

発音(?)

東京アクセント
う↗まれる
京阪アクセント
↗うまれる

類義語

対義語

  • しぬ

関連語

翻訳


  • 画数:7
  • 音読み:ブンモン
  • 訓読み:うまれる

  • 画数:11
  • 音読み:サン
  • 訓読み:うまれる、 うぶ、 うむ

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「うまれる」の例文・使い方・用例・文例

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