うまれ

デジタル大辞泉

うまれ【生（ま）れ】

読み方：うまれ

１ 生まれること。出生(しゅっしょう)。誕生。「昭和の—」

２ 生まれた所。出生地。「—は東京」

３ その人の生まれた家柄。素性。「医者の家の—」

４ 生まれたときからの性質。天性。

「お常は、亡兄全次郎には似もつかず、心やさしき—なれば」〈逍遥・当世書生気質〉

日本語活用形辞書

うまれ

マ行五段活用の動詞「うむ」の未然形である「うま」に、受身・尊敬・自発・可能の助動詞「れる」の連用形が付いた形。

終止形

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膿まれ、生まれ、倦まれ、熟まれ、産まれ、績まれ

読み方：うまれ

マ行五段活用の動詞「膿む」「生む」「倦む」「熟む」「産む」「績む」の未然形である「膿ま」「生ま」「倦ま」「熟ま」「産ま」「績ま」に、受身・尊敬・自発・可能の助動詞「れる」の連用形が付いた形。

終止形

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生む  » 「生む」の意味を調べる
倦む  » 「倦む」の意味を調べる
熟む  » 「熟む」の意味を調べる
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産れ、生まれ

読み方：うまれ

ラ行下一段活用の動詞「産れる」「生まれる」の連用形である「産れ」「生まれ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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生まれる  » 「生まれる」の意味を調べる

倦まれ

読み方：うまれ、あぐまれ

マ行五段活用の動詞「倦む」の未然形である「倦ま」に、受身・尊敬・自発・可能の助動詞「れる」の連用形が付いた形。

終止形

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埋まれ

読み方：うまれ、うずまれ

ラ行五段活用の動詞「埋まる」の命令形。

終止形

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生まれ

読み方：うまれ、むまれ

【文語】ラ行下二段活用の動詞「生まる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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用例

口から先に生まれる、よい星のもとに生まれる、生まれも付かぬ、口から先へ生まれる、生まれぬ先の襁褓さだめ、生まれた後の早め薬、持って生まれた

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

うまれ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:10 UTC 版)

名詞

うまれ【生（ま）れ】

1. 生まれること。
2. 生まれた土地。
3. 生まれた家柄。

発音^(?)

う↗まれ

動詞

1. うまれるの未然・連用形。

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「うまれ」の例文・使い方・用例・文例

• 「メアリーに赤ちゃんがうまれたんだよ」「まあ，そう」
• 私は子供がうまれたらそのように教えたいです。
• 油断なく注意さえしておれば好機はおのずからうまれる。
• 妹がうまれた日のことはよくおぼえています。
• 彼はうまれつき体重が重たかった。
• 私は大坂うまれです。
• 鼻が高かろうと低かろうとうまれつきだからしかたがない
• 世界ヘビー級チャンピオンであった米国プロボクサー（1966年うまれ）
• うまれつきであること