ぶん
ぶん【分】
読み方:ぶん
[音]ブン(呉) フン(漢) ブ(慣) [訓]わける わかれる わかる わかつ
〈ブン〉
1 全体をいくつかにわける。別にする。別々になる。「分解・分散・分譲・分担・分配・分布・分離・分類・分裂/案分・区分・細分・等分・配分」
2 全体からわかれた一部。全体を構成する一部。「分家・分校・分身/水分・成分・部分・養分」
4 各人にわけ与えられたもの。性質・身分・責任など。「分限・分際/応分・過分・士分・自分・性分(しょうぶん)・職分・随分・天分・本分・身分・名分」
5 物事の程度や状態。「分量/気分・十分・寸分・存分・多分・大分・余分」
6 見わける。わかる。「分明(ぶんめい・ぶんみょう)/検分」
〈フン〉
〈ブ〉
[名のり]くまり・ちか・わか
ぶん【分】
読み方:ぶん
3 その人の持っている身分や能力。身の程。分際。「—をわきまえる」「—を守る」「—に安んずる」「—に過ぎる」
4 当然なすべきつとめ。本分。「学生は学問をその—とする」「己(おのれ)の—を尽くす」
5 物事の状態・様子・程度。「この—なら計画の実行は大丈夫だ」
6 仮にそうであるとする状態。「行く—には差し支えあるまい」
7 しな。ほう。
8 それだけのこと。だけ。
ぶん【文】
読み方:ぶん
[音]ブン(漢) モン(呉) [訓]ふみ あや
〈ブン〉
2 言葉を写す記号。文字。「籀文(ちゅうぶん)・篆文(てんぶん)・甲骨文」
3 文字で書き記したもの。言葉・文章・手紙・書物など。「文案・文意・文学・文芸・文献・文庫・文才・文書・文通・文面/悪文・案文・韻文・漢文・原文・構文・作文・散文・詩文・序文・条文・拙文・全文・短文・売文・美文・名文・訳文・例文・論文」
4 学問・芸術・教養など。「文化・文官・文教・文人・文武・文物/人文」
〈モン〉
1 あや。「文様/衣文(えもん)・地文(じもん)・縄文・天文・斑文(はんもん)・無文」
3 言葉。文章。「文句・文言(もんごん)/願文・経文・祭文・呪文(じゅもん)・証文・誓文・注文・本文・古文書(こもんじょ)」
4 昔の貨幣や、足袋などの大きさの単位。「文数/一文銭・二束三文」
[補説] の1は「紋」と通用する。
ぶん【文】
読み方:ぶん
1 文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。また、詩文。「巧みな—」「—をつづる」
2 文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書くときは、ふつう「 。」(句点)でその終わりを示す。センテンス。
ぶん【聞】
読み方:ぶん
[音]ブン(漢) モン(呉) [訓]きく きこえる
〈ブン〉
1 きく。きこえる。「聞知/寡聞・外聞・見聞・上聞・仄聞(そくぶん)・他聞・伝聞・内聞・博聞・百聞」
2 評判。うわさ。「異聞・艶聞(えんぶん)・旧聞・醜聞・新聞・風聞・名聞」
3 においをかぐ。「聞香」
〈モン〉
1 きく。「声聞(しょうもん)・奏聞・相聞・聴聞・前代未聞・如是我聞(にょぜがもん)」
[名のり]ひろ
ぶん【▽蚊】
ブン
ブン(モチーフ:文鳥)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 20:59 UTC 版)
「フモフモさん」の記事における「ブン(モチーフ:文鳥)」の解説
赤いクチバシと白い頬が特徴。通常はペアで仲睦まじく生活していることが多い。好き嫌いがはっきりしており、仲良くなると近くで飛び回ったりクチバシでつつくなど人懐っこい一面を見せる。
※この「ブン(モチーフ:文鳥)」の解説は、「フモフモさん」の解説の一部です。
「ブン(モチーフ:文鳥)」を含む「フモフモさん」の記事については、「フモフモさん」の概要を参照ください。
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「ブン」の例文・使い方・用例・文例
- ミツバチがブンブンいっている
- ハチが花の周りをブンブン飛んでいた
- 従来型のオーブン
- オーブンから取り出した焼きたてのパン
- ハチが庭でブンブンいっていた
- クッキーがオーブンからこんがり焼けて出てきた
- 彼女はオーブンからケーキを出した
- ガスオーブン
- 牛肉はオーブンでおいしそうに焼けていた
- オーブンをよく磨いてください
- 熱いオーブンのそばでバターは柔らかくなり始めた
- 彼女はザブンとプールに飛び込んだ
- オーブンを摂氏180度まで熱する
- 200度のオーブンで10分焼く
- 彼が30cm角程度の天板にオーブン用のシートを敷く
- オーブンでトウモロコシパンを焼いた。
- 彼はオーブン焼きであればなんでも好物だ。
- 私たちはミーティングでカスタマー・ドリブンについて議論した。
- ブンブンいうものが頭上を飛んでいた。
- 彼女はチキンをオーブングリルで焼き直した。
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