cloudとは? わかりやすく解説

cloud

別表記:クラウド

「cloud」とは・「cloud」の意味

「cloud」とは、英語で「」を意味する言葉である。また、情報技術(IT)の分野では、インターネット通じて提供されるコンピュータリソースサービスを指す用語として用いられる。この場合データアプリケーションインターネット経由利用できる状態を指す。

「cloud」の複数形

「cloud」の複数形は「clouds」である。これは、英語の名詞の複数形作る一般的な方法である「-s」を付けることによって形成される

「cloud」の発音・読み方

「cloud」の発音は /klaʊd/ である。類似した発音単語としてcrowd」があるが、こちらの発音は /kraʊd/ であり、母音部分異なる。注意して発音することが重要である。

「cloud」の語源・由来

「cloud」の語源は、古英語の「clud」に由来する。この言葉は、「岩の塊」や「丘」を意味しが空に浮かぶ岩のように見えることから、現在の」を意味する言葉として使われるようになった

「cloud」と「clouds」の違い

「cloud」と「clouds」の違いは、単数形と複数形違いである。前述通り、「cloud」は単数形で「」を意味し、「clouds」は複数形で「たち」を意味する

「Cloudサービス」とは

「Cloudサービス」とは、インターネット通じて提供される様々なコンピュータリソースサービス総称である。これには、データストレージやコンピューティングリソース、アプリケーションなどが含まれる利用者インターネット経由でこれらのリソース利用し自分コンピュータデバイスインストールすることなくアクセスできる。

「Cloudアプリ」とは

「Cloudアプリ」とは、インターネット通じて提供されるアプリケーションのことである。これらのアプリケーションは、利用者インターネット経由アクセスし、自分コンピュータデバイスインストールすることなく使用できる。例としては、GoogleドキュメントMicrosoft Office 365などが挙げられる

「Google Cloud」とは

Google Cloud」とは、Google提供するクラウドコンピューティングプラットフォームである。このプラットフォームでは、データストレージ機械学習アプリケーション開発どの様々なサービス提供されており、企業個人インターネット通じてこれらのサービス利用できる

「cloud」の使い方・例文

1. The sky was filled with dark clouds.(空には暗い雲広がっていた。)
2. Cloud computing has become increasingly popular in recent years.(クラウドコンピューティング近年ますます人気高まっている。)
3. The plane flew above the clouds.(飛行機雲の上飛んでいた。)
4. The company decided to migrate their data to the cloud.(その会社データクラウド移行することを決定した。)
5. The weather forecast predicts a cloudy day.(天気予報では曇りの日が予想されている。)
6. Cloud storage allows users to access their files from anywhere.(クラウドストレージにより、ユーザーはどこからでもファイルアクセスできる。)
7. The sun was hidden behind the clouds.(太陽隠れていた。)
8. The company uses cloud-based software for their daily operations.(その会社日常業務クラウドベースソフトウェア使用している。)
9. The clouds began to clear, revealing a beautiful blue sky.(晴れ始め美し青空現れた。)
10. The Google Cloud Platform offers a variety of services for businesses.(Google Cloud Platformは、企業向けさまざまなサービス提供している。)

クラウド【cloud】

読み方:くらうど

また、状の煙やほこり。

クラウドコンピューティング」「クラウドサービス」の略。または、同サービス利用されるサーバー群を指す。「—を活用する

「クラウド」に似た言葉

クラウド

【英】cloud

クラウドとは、IT用語としては、「クラウドコンピューティング」の略、または、クラウドコンピューティングにおいて利用される不特定多数サーバーのことである。

クラウドの語は、クラウドコンピューティング形態を示す際に「クラウドコンピューティング」を意味する語として用いられることが多い。例えば、クラウドコンピューティングよって提供されるサービスは「クラウドサービス呼ばれる。他にも、企業自社利用のために設置するクラウドコンピューティングシステムは「プライベートクラウド」、特定企業ではなく一般ユーザー向けに広く提供されるシステムは「パブリッククラウド」、パブリッククラウドのうち個人エンドユーザー向けに提供されるクラウドサービスは「パーソナルクラウド」と呼ばれるクラウドコンピューティングプラットフォームにしていることを「クラウドベースの」と表現することもある。

クラウドの原義は「」(cloud)を意味する英語である。クラウドコンピューティングの他に、「タグクラウド」などのように群がったものという意味で用いられる場合もある。なお、「クラウドソーシング」の場合「クラウド」は「群衆」(crowdの意味であり特に関連性はない。


Cloud


CLOUD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 08:23 UTC 版)

CLOUD
別名 The Rainmakers
出身地 日本
ジャンル ロック
活動期間 1996年 - 2004年
レーベル 日本クラウン
公式サイト COLOUR OF CLOUD
メンバー 悠希 (ボーカルギター
圭司 (ギター
隼人 (ベース
香二郎 (ドラム

CLOUD(クラウド)は、日本ヴィジュアル系ロックバンド

略歴

中学校同級生だった圭司・隼人・香二郎が結成したのが始まり。当時メンバーは5人だった。

結成当初は名古屋を中心に活動。テレビ朝日系列の深夜番組Break Out』に出演し、話題になる。

その後、隼人の高校の同級生だった悠希がメンバーに加わり、ボーカルとなる。1997年2月、旧メンバーの1人が脱退し、圭司・隼人・香二郎・悠希の4人編成になった。

2000年8月日本クラウンよりメジャーデビュー。2001年インディーズに戻り、所属事務所を移籍して活動再開。

2002年に「CLOUD」としての活動を終える。

2003年1月1日、「The Rainmakers」として活動開始。こちらではメンバー全員が本名名義で活動していた。2003年5月、西川恵二(圭司)が脱退。 2004年11月、「The Rainmakers」解散。

バンド名の由来

バンド名「CLOUD」の由来は、「公園の上で寝そべっていてを見上げたらがあった」そこから「CLOUDってどう」の一言で決まった。

メンバー

ディスコグラフィ

CLOUD

シングル
マキシシングル
アルバム
LP
デモ
ビデオ

The Rainmakers

シングル
  • サーカスの唄/太陽の歌(2003年7月21日、ライブ会場限定)
  • ONE LOVE/ARE YOU FREE?(2003年11月、ライブ会場限定)
アルバム

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
CLOUD
2000年 voice テレビ東京系アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』オープニングテーマ(第1話 - 第48話)
blue is the colour テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ
Another mile テレビ朝日系『真夜中人魚』エンディングテーマ
テレビ朝日系『完売劇場』エンディングテーマ
NTT DoCoMo 青森」CMソング
ミルクティー プリンスホテル「スキー場」CMソング
2001年 東京キッド 三洋信販「ポケットバンク」CMソング

脚注

注釈

出典

外部リンク


クラウド

(cloud から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 16:23 UTC 版)

クラウド

英語CloudまたはCrowdから、様々な略語や略称として多用される

Cloud

英語で。団塊(かたまり)を雲に例えた表現。

Crowd

英語で人混み群衆

その他

関連項目


Cloud

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 16:49 UTC 版)

クラウド」の記事における「Cloud」の解説

英語で団塊かたまり)を例えた表現

※この「Cloud」の解説は、「クラウド」の解説の一部です。
「Cloud」を含む「クラウド」の記事については、「クラウド」の概要を参照ください。

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