文言とは? わかりやすく解説

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文言

読み方:もんごん

文言とは、文言の意味

文言とは、文章の中の言葉文句言い回しのことである。文章ではなく、文章の中のある言葉単語意味する語であるため、二文以上が合わさったものを意味する文章とは、似たような意味ではあるが、厳密に異なる。文言の読み方は「もんごん」であり、「もんげん」ではない。英語では言葉づかい言い回し意味する wording表されることが多い。文言と文面違いは、文面手紙などに書かれ事柄内容を指す言葉であるのに対し、文言は文章の中の言い回し言葉を指す点である。

文言の類義語

文言の類義語として、句や語句フレーズなど、ある程度長さと意味をもつ言葉を指す語が挙げられる

文言は、「書く」ではなく、「入れる」や「ある」と記載されることが多い。「文言を入れる」ということは特定の語句文章中に挿入することであり、「文言がある」ということは特定の語句記載されているということである。

ぶん‐げん【文言】

読み方:ぶんげん

文章手紙の中の言葉もんごん

中国で、口語体に対して文章体。⇔白話


もん‐ごん【文言】

読み方:もんごん

文章中の語句文句また、言葉。「手紙の—」


文言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 16:21 UTC 版)

文言(ぶんげん、もんごん)




「文言」の続きの解説一覧

文言 (Tenor)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 15:24 UTC 版)

模擬国連」の記事における「文言 (Tenor)」の解説

各国大使主張反映した文章を指す。前文主文から構成される

※この「文言 (Tenor)」の解説は、「模擬国連」の解説の一部です。
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文言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 21:51 UTC 版)

趙鼎」の記事における「文言」の解説

中国唐末(後唐時代朝鮮半島亡命した3人の兄弟があった。 長男趙鼎新羅へ、次男百済へ、三男高句麗へと渡った。唐の国が弱体化すると、朝貢国である新羅政治腐敗から国内乱れた新羅末の戦乱期に建国され高麗は、後百済後高句麗平定し朝鮮半島統一した931年高麗太祖王建の命により、趙鼎安氏李氏と共に三家の一として咸安の地の守護任された。

※この「文言」の解説は、「趙鼎」の解説の一部です。
「文言」を含む「趙鼎」の記事については、「趙鼎」の概要を参照ください。

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文言

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:47 UTC 版)

名詞

ぶんげんもんごん

  1. もんごんぶんげん)(多く契約書宣言文、格言(wp)など、格式張った文章について)文章中の語句言葉遣い
  2. ぶんげん中国における伝統的な文章表現(文語)、すなわち日本語いうところの漢文。またそのような文体対義語白話

語源

古く易経に「文言伝」がある。(中国古代王朝)時代書面語(文章語)の一種として成立した文語

関連語

翻訳


「文言」の例文・使い方・用例・文例

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