縄文
縄文
出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:28 UTC 版)
名詞
- 縄の模様。
発音(?)
- 東京アクセント
- じょ↗ーもん
固有名詞
- 縄の模様を特徴とする古代日本の土器の様式。またそれに特徴づけられる時代。
- その後、日本は弥生という、よい意味でも農耕民族でありますが、いささか申し上げれば、ぬえ的な社会になっていったわけでございまして、長野県の反骨の精神というのは私は縄文にあるのではないかと。(田中康夫、長野県議会平成15年12月定例会本会議-12月11日-04号 P.306)〔2003年〕
- 次いで、原村の縄文前期とおぼしい阿久遺跡が発掘されておりますが、これに関しましてお伺いをしたいと思います。(原茂、衆議院会議録情報 第083回国会 決算委員会 第1号)〔1977年〕
- こういう弥生式文化の時代が少なくとも三世紀ぐらい続いたのちに、初めて古墳時代が現われてくるのであるから、埴輪が縄文土器の伝統と全く独立に作り始められたものであることはいうまでもない。 (和辻哲郎『人物埴輪の眼』)〔1956年〕
- これはわれわれの持つ文化に直接つながる美の源泉の一つであって、同じ出土品でも所謂縄文式の土偶や土面のような、異種を感じさせるものではない。(高村光太郎『美の日本的源泉』)〔1942年〕
発音(?)
- 東京アクセント
- じょーもん=
関連語
「縄文」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちは縄文杉を見に行きます。
- この土器は縄文時代後期のものである.
- これらの出土品によりこの地方の縄文文化以前のことが大分明らかになるであろう.
- 縄文時代の石皿という石器
- 凹み石という,縄文時代の石器
- 縄文式土器という,日本の新石器時代の土器
- 日本歴史の時代区分における縄文時代
- 縄文時代の文化
- 抱き石葬という,縄文時代の埋葬法
- 竹管文という,縄文式土器の文様
- 土版という,縄文時代の出土品
- 磨製石器という,縄文時代から弥生時代の石器
- 両頭石斧という縄文時代の石器
- 入り組み文という,縄文土器などの文様
- 縄文式時代という時代
- 上黒岩岩陰遺跡という,縄文期の遺跡
- 鳥浜貝塚という,縄文期の貝塚遺跡
- 続縄文文化という,古代の文化
- 大森貝塚という,縄文時代の貝塚
- 縄文時代に生活していた人
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