外聞

デジタル大辞泉

がい‐ぶん〔グワイ‐〕【外聞】

読み方：がいぶん

１ 内部の事が他人に知られること。また、知られたときの世間での評判。「—をはばかる」

２ 世間に対する体裁。世間体。「—が悪い」

３ 名誉。面目。

「道具も着る物もとられて—を失はう」〈虎明狂・悪太郎〉

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「外聞」の例文・使い方・用例・文例

• それ以外聞き取れませんでした。
• ナイフを持った強盗に追いつめられた彼女は恥も外聞もかなぐり捨てて大声で助けを呼んだ.
• 君, 外聞が悪いぜ, そんな所にしょっちゅう出入りしていると.
• 追いつめられて恥も外聞もなかった.
• こうなったらもう恥も外聞もない.
• 彼女は恥も外聞もなく上司に媚態を示した.
• 事外聞を憚る
• 外聞を憚ることだから誰もいない時に話そう
• 外聞にかかる
• 外聞が悪い
• お前にそんなことをされては外聞が悪い
• そんなことをしては外聞が悪い
• この人妻の外聞の悪い行動は、彼女の友人たちに衝撃を与えた
• 外聞や他人の迷惑を気にかけないで平気でいること
• 外聞や他人の迷惑を気にかけないで平気でいる程度
• 外聞が悪いこと