四念処とは? わかりやすく解説

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し‐ねんじょ【四念処】

読み方:しねんじょ

仏語三十七道品(ほん)の最初修行法。身を不浄とする身念処、感受するものすべて苦とする受念処、心は無常とする心念処、法は無我であるとする法念処の四つをいう。


四念処

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 04:03 UTC 版)

四念処(しねんじょ、: cattāro satipaṭṭhānā, チャッターロー・サティパッターナー)とは、仏教における悟りのための4種の観想法の総称。四念処観(しねんじょかん)、四念住(しねんじゅう)[注釈 1]とも言う。三十七道品の中の1つ。




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