音韻論とは? わかりやすく解説

おんいん‐ろん〔オンヰン‐〕【音韻論】


音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 17:50 UTC 版)

音韻論(おんいんろん、: phonology)は、言語学の一分野。言語の構成要素である音声言語音)の機能研究対象とする。音声学に依拠するが、音声学が言語音の物理的側面に焦点をあてるのに対し、音韻論では言語音の機能面に着目して抽象化をおこなう。ただし、研究の方法や抽象化によって定義された概念は学派により大きく異なる。


  1. ^ 島岡 丘、佐藤 寧『最新の音声学・音韻論 - 現代英語を中心に -』(初版)研究社出版株式会社、1987年5月8日、1.1 音声学と音韻論頁。 


「音韻論」の続きの解説一覧

音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 00:40 UTC 版)

ダミン語」の記事における「音韻論」の解説

語頭で起こるダミン語の子連続はp'ny [ʘ↑n̠ʲ]、p'ng [ʘ↑ŋ]、fny [ɸn̠ʲ]、fng [ɸŋ]、fy [ɸj]、prpry [ʙ\ʙj]、thrr [t̻ɾ]である。通常のラーディル語の語は子音連続始まらない場合がある。ただし、ラーディル語には語中いくつかの子音連続があり、これらの多くダミン語の語には見られず、ダミン語音節末尾子音でn[n̺]とrr[ɾ]のみを許す。(ダミン語語幹内で証明されている子音連続は、rrd、rrth、rrk、rrb、jb (HaleNash 1997: 255)であるが、jbのjはこの位置では許されない考えられる鼻音破裂音などの他の子連続は、ラーディル語の文法的接尾辞によって生成される。) HaleNashは、ダミン語音節末尾子音カウントしない)はCVVCCVだけであると仮定している。想定されるCV音節はC=[kʼ]、[ŋ̊]、[ɬ↓ʔ]に限定されていることから、これらは基本的に反復子音であることが示唆されるヘイルは、それらがk2、ng2、l2/kk, ŋŋ, ll/(どちらかというと[ɕ]はj2/t̠ʲt̠ʲ/の実現形である)であるかもしれず、thrr[t̻ɾ]はd2/t̺t̺/かもしれない示唆している。(母音長さ表記一貫性がなく、上記語彙はこれらのパターンに従っていないことに注意。) 3つの母音の前で子音生じない既知シーケンス次のとおりである。しかし、ダミン語ではたった150個の語根しかなく、一つ語根だけからいくつかの子音子音連続証明されているので、このリストには偶然の欠落があるに違いないことに注意。 [u]の前にのみ付く p'ng [ʘ↑ŋ], p'ny [ʘ↑n̠ʲ], pr2y [ʙ\ʙj], fng [ɸŋ], fy [ɸj],thrr [t̻ɾ], j2 [t̠ʲt̠ʲ], k' [kʼ], nh!2 [ʇ̃\ʇ̃] [i]の前にのみ付く fny [ɸn̠ʲ], l* [ɬ↓ʔ], ng* [ŋ̊] [iː]の前にのみ付く d [t̺], rr [ɾ], y [j], m! [ʘ̃] [i(ː)]の前にのみ付く(子音がCかCCはっきりしない) f [ɸ], pf [ᵖɸ] [a, u]の前に付く n!2 [ʗ̃\ʗ̃] [aː, uː]の前に付く k [k], ng [ŋ], n! [ʗ̃] [iː, uː]の前に付く b [p], th [t̻], j [t̠ʲ], w [w] [aː, iː]の前に付く rn! [ʗ̃˞ ] ラーディル語とは逆の状況で、/a/は、/i/や/u/よりもはるかに少ない。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 15:37 UTC 版)

キリバス語」の記事における「音韻論」の解説

キリバス語には10種類の子音と5種類母音がある。長年わたってポリネシア諸語影響受けているため、ナウル語マーシャル語などのミクロネシア諸語比して音韻体系簡素化されている。以下の表はキリバス語音韻構造である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/13 14:12 UTC 版)

タグラ語」の記事における「音韻論」の解説

音韻記号異な正書法用いられる場合、表中の括弧内にその表記を示す。

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ツェルタル語」の記事における「音韻論」の解説

子音母音体系それぞれ以下の通りである。 子音p t c č k pʼ tʼ cʼ čʼ kʼ ʼ bʼ s š h m n l r w y 母音: i, e, a, o, u

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アイ語」の記事における「音韻論」の解説

アイ語音節構造は、CVCVʔあるいはCVNである。つまり言い換えるならば、音節の子音は声門閉鎖音または鼻音なければならない

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/28 04:49 UTC 版)

カンバ語」の記事における「音韻論」の解説

母音が /i, u, e, o, ɛ, ɔ, a/ の7種類存在する点はキクユ語共通しているが、本来 /b/、/d/、/g/ であった子音母音の間で脱落している現象目立ち母音同士接触が多いという特徴見られる。以下の例では、バントゥ祖語において /d/ であった考えられる音が、ザラカ語およびキクユ語においては /r/、ムウィンビ語においては /l/ として表れているのに対しカンバ語場合子音自体消失している。 例: バントゥ祖語 カンバ語 ザラカ語 ムウィンビ語 キクユ語 〈竹〉 *-dāŋgí̧ mōāŋgí mōrāŋgí mōlāŋgí mōrāŋgiまた、声調は「高」と「低」の2種類からなる考えられ、ザラカ語やムウィンビ語などと同様にバントゥ祖語語彙声調との明確な一致見られる先述の〈竹〉の例を参照。「ō」や「ā」はそれぞれ低声調の /o/ や /a/ で、「í」は高声調の /i/ である)。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 01:05 UTC 版)

エド語」の記事における「音韻論」の解説

エド語はエドイド諸語平均的な子音数を持っている鼻音は/m/だけであるが、13個の口音、すなわち/ɺ, l, ʋ, j, w/と8個の破裂音を持つ。鼻母音の前で[n, ɲ, ŋʷ]のような鼻音化した異音を持つ。母音7つ/i e ɛ a ɔ o u/持ち、すべて長母音鼻音化し、3つの声調を持つ。音素構成は単純で多くてCVVである。VV長母音か/i, u/の組合せに、口母音鼻母音違い追加されたものである両唇音唇歯音歯茎音硬口蓋音軟口蓋音両唇軟口蓋音声門音鼻音[m] 破裂音[p b][pm bm] [t d][tn dn] [k ɡ][kŋ ɡŋ] [k͡p ɡ͡b][k͡pŋ͡m ɡ͡bŋ͡m] 摩擦音 [f v] [s z] [x ɣ] [h] 上寄り 接近音 [ɹ̝̊ ɹ̝] 接近音 [ʋ][ʋ̃] [l ɹ][n ɾ̃] [j][ɲ] [w][ŋʷ] 3つのR音有声無声ふるえ音にゆるみ音の英語型接近音追加して表現してきた。しかしながらラディフォギッドは、3つの接近音であるとした。有声-無声の対と上寄り摩擦音無しで)で表現し3つ比較するわずかな違い調音部位があるだけで、ふるえ音では無い。 エド語アルファベット鼻音化した異音ための文字分けられる。 /ʋ/と/l/, mwとn: A B D E Ẹ F G Gb Gh H I K Kh Kp L M Mw /a/ /b/ /d/ /e/ /ɛ/ /f/ /ɡ/ /ɡb/ /ɣ/ /h/ /i/ /k/ /x/ /kp/ /l/ /m/ /ʋ/ N O Ọ P R Rh Rr S T U V Vb W Y Z /l/ /o/ /ɔ/ /p/ /ɹ/ /ɹ̝̊/ /ɹ̝/ /s/ /t/ /u/ /v/ /ʋ/ /w/ /j/ /z/ 長母音は文字重ねることにより表記される鼻母音最後に-nとするか最初に鼻音で始まるかで表記される声調アキュート・アクセントグレイヴ・アクセント記号なし表記される最後に-h (-nh 鼻母音を伴う場合)で表記される。 Melzian (1937:xi) は vb有声両唇摩擦音IPA: [β])と同定したが Ogieiriaixi (1973:23) はこれを否定し有声唇歯接近音IPA: [ʋ])であり、また有声両唇接近音IPA: [β̞])の可能性もあると述べている。

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ゴエマイ語」の記事における「音韻論」の解説

音素紹介に入る前に本項目で用い正書法は Sirlinger (1937) の実用的な正書法に Hellwig (2003) が手を加えたのであることを示しておく。

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シュスワプ語」の記事における「音韻論」の解説

子音種類多さが目立つ。

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イスクイル」の記事における「音韻論」の解説

現行のイスクイル IIIには45の子音と13個の母音がある。以下の表では、左列に音素、右列にイスクイルにおけるラテン文字転写を記す。音素記号転写同じよう書かれる場合省略する両唇音歯音歯茎音後部歯茎音硬口蓋音軟口蓋音口蓋垂音声門音中線音側面音鼻音m n̪ n ŋ ň 破裂音有声音b d̪ d ɡ 無声音p t̪ t k q ʔ ’ 有気音pʰ t̪ʰ tʰ 放出音pʼ t̪ʼ tʼ kʼ qʼ 破擦音有声音 d͡z ż d͡ʒ j 無声音s c t͡ʃ č 有気音sʰ cʰ t͡ʃʰ čʰ 放出音 t͡sʼ c’ t͡ʃʼ č’ 摩擦音有声音v ð dh z ʒ ž 無声音f θ ţ s ɬ ļ ʃ š ç x χ xh h はじき音 ɾ r 側面音 l j y w ʁ̞ ř /m n̪ ŋ l ɽ/ は音節主音になりうる。また /j w ʔ/ を除く全ての子音長子音にすることができる。/h/ の長子音無声両歯摩擦音 ([h̪͆]) または無声咽頭摩擦音 ([ħ])、/ɾ/ の長子音歯茎ふるえ音 ([r]) で発音されるイスクイルには以下のように 13個の母音がある。 前舌母音中舌母音後舌母音狭母音iː î [ʉ~y] ü uː û 準狭母音ɪ i ʊ u 半狭母音eː ê oː ô 中央母音[œ~ø] ö ə ë 半広母音ɛ e ɔ o 広母音 ä a ɑ â /ɪ ʊ/ は語末で他の母音後続するとき、 /i u/ のように発音される。/ɛ ɔ/ は /ɪ ʊ/ 以外の母音後続するとき、 /e o/ のように発音されるイスクイル III二重母音は /äɪ̯/, /ɛɪ̯/, /əɪ̯/, /ɔɪ̯/, /ø̞ɪ̯/, /ʊɪ̯/, /äʊ̯/, /ɛʊ̯/, /əʊ̯/, /ɪʊ̯/, /ɔʊ̯/, /ø̞ʊ̯/ である。これら以外の全ての母音連続は別々の音節として発音されるグレイヴ・アクセント母音連続二重母音でないことを表すために使われるまた、グレイヴ・アクセントアキュート・アクセント強勢を表すために使われる

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ベンガル語」の記事における「音韻論」の解説

詳細は「ベンガル語音韻英語版)」を参照 ベンガル語は、下表に示す7つ母音音素を持つ。母音長短区別しない7つすべての母音音素が、対応する鼻母音音素有し25種類二重母音がある。また、動詞語幹人称語尾接続する際などに、「母音調和現象見られる例えば、動詞語幹母音音素人称語尾母音音素組み合わせによっては、前者後者合わせて変化することがあり、言語学的に逆行同化呼ばれる現象である。 母音前舌母音中舌母音奥舌母音狭母音[i] [u] 半狭母音[e] [o] 半広母音[æ] [ɔ] 広母音 [a] 子音両唇音歯音歯茎音そり舌音後部歯茎音軟口蓋音声門音無声破裂音[p][] [t̪][t̪ʰ] [ʈ][ʈʰ] [][ʰ] [k][] 有声破裂音[b][bʱ] [d̪][d̪ʱ] [ɖ][ɖʱ] [][ʱ] [ɡ][ɡʱ] 摩擦音 [s] [ʃ] [h] 鼻音[m] [n] [ŋ] 流音 [l], [r] [ɽ]

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ニジェール・コンゴ語族」の記事における「音韻論」の解説

詳細は「音韻論」を参照 ニジェール・コンゴ語族基本的に開音節的(CV)である。祖語典型的構造はCVCVだったと考えられ、この構造バントゥー諸語などに残っているが、その他の多く言語では音韻変化によって変化している。動詞語根1つまたは複数接尾辞からなる名詞語根と、その前に付く名詞クラス接頭辞(C)V- の形、ただし摩耗していることもある)からなる子音 いくつかの語派祖語について2つの子クラス示されている。これらは一般に硬音軟音('fortis' and 'lenis')の区別とされている。またニジェール・コンゴ祖語調音点は5種(両唇音歯茎音硬口蓋音軟口蓋音両唇軟口蓋音)が考えられている。 母音 多くのニジェール・コンゴ諸語には、ATRadvanced tongue root舌根前進)に基づく母音調和がある。この母音調和では、舌根位置母音分類音韻的基礎となる。完全な形では [+ATR] /i, e, ə, o, u/ と [-ATR] /ɪ, ɛ, a, ɔ, ʊ/ という5種類母音それぞれ分類されるこのような分類今でも一部言語(ガーナ・トーゴ山地諸語など)に見られ多く言語ではこれが簡略化されたシステム見られる大西洋祖語、イジョイド祖語、ボルタ・コンゴ祖語では10母音再建されたことから、ニジェール・コンゴ語族元来母音システム10母音であったという仮説提唱された(Williamson)。一方、アカン・バントゥー祖語で7母音再建されている(Stewart)。 鼻母音 ニジェール・コンゴ語族には、通常の母音対照的な鼻母音があったとする考えもある。Steward1976年)はボルタ・コンゴ祖語再建にあたり、鼻子音鼻母音影響成立したとの仮説立てており、音素としての子音を欠く言語いくつかある(非鼻母音前には非鼻子音鼻母音前には鼻子音相補分布する)ことからも、この仮説支持される。これに続いて母音の鼻/口対立消失すれば、鼻子音音素として成立する考えられるこれまでの報告すべてにおいて、 /m/ が最初に音素化した子音である。現在の言語には一般に鼻母音はごく少ないが、カセム語Kasem)には非鼻母音10鼻母音が7あり、ヨルバ語には非鼻母音が7と鼻母音が5ある。 声調 大多数現代語声調言語である。典型的なニジェール・コンゴ声調システムは2または3の対立する音高からなる声調である。4音高声調少なく、5音高声調はごくまれである。非声調言語はごく少なくその中でスワヒリ語がよく知られるが、大西洋語群も少しある。ニジェール・コンゴ祖語は2音高からなる声調言語だったと考えられこのような単純な声調から、子音影響などにより、より複雑な声調発達した考えられている。複雑な声調を持つ言語では、それを文法機能よりも語彙弁別機能用い傾向がある。

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ジャマイカ・クレオール語」の記事における「音韻論」の解説

ジャマイカ・クレオール語特性は、/ɒ/(イギリス英語の"got")がなくなりアメリカ英語同様に/ɑː/に変化している。2つ口蓋破裂音、/kʲ/と/ɡʲ/が発達している。これらは英語の口蓋音の/k/と/ɡ/から借用したアフリカの影響により、/kʲ/と/ɡʲ/の音素は現在も残っている。さらに、ジャマイカ・クレオール語には/θ/の音(標準英語の"thing")がなく、/t/音に転化される。 その他の多くジャマイカ・クレオール語特徴以下の通り。 /v/音は /b/音で発音される。 /h/で始まる単語は、多く方言省略される(Have は 'aveになる)が、母音で始まる単語にはhが加えられる場合もある("eye"が "hi"、またはyeye発音されるなど)。 母音間の /t/ は /k/に変化するlittle = likkle, bottle = bokkle, battle = bakkle, settle = sekkle 母音間の /d/ は /g/に変化するmiddle = miggle たまに音位転移見られるfilm = flim, crispy = cripsy, ask = aks 頭文字/s/の単語欠失。 'pit=spit, 'pen'=spend, 'tumok/'tomok=stomach /er/音は/a/音で発音されるwata=water, gangsta=gangstar

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ジェノヴァ語」の記事における「音韻論」の解説

ジェノヴァ語には、8個の母音20の子音、3個の半母音がある。 8個の母音 /a/ barba /ˈbarba/ (おじ, パン) /e/ sta /ˈtesta/ (頭) /ɛ/ægoa /ˈɛɡwa/ (水) /i/ bibin /biˈbiŋ/ (七面鳥) /o/ cösekoːse/ (何?) /ø/anchêu /anˈkøː/ (今日) /u/ comme /ˈkumme/ (どんな?) /y/ fugassa /fyˈɡassa/ (フォカッチャイタリアパン一種)

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朝鮮祖語」の記事における「音韻論」の解説

朝鮮語ののちの形態のうち多く二次的な発展である。 現代朝鮮語濃音子音連結から生じ後期中期朝鮮語以降音声的に異なるものになった中期朝鮮語現代朝鮮語帯気子音また、*[k] または *[h] を含む子音連結から生じた帯気子音対立古代朝鮮語ですでに成立していたかに関して意見分かれている。ただし、この過程が *[t] と *[c] を含んだ語から始まり、*[p] に広がり最終的に *[k] も続いたということは明らかである。 後期中期朝鮮語には有声摩擦音 /β/ ⟨ㅸ⟩, /z/ ⟨ㅿ⟩, /ɦ/ ⟨ㆁ⟩ がある。これらは限られた環境にのみ現れそれぞれ /p/, /s/, /k/ の子弱化から生じた考えられている。これらの摩擦音はほとんどの現代方言失われているが、南東部と(六鎮方言を含む)北東部方言では /p/, /s/, /k/ をこれらの単語保存している。全てではないが、いくつかの /l/ ⟨ㄹ⟩ は /t/ の弱化によって出現した考えられている。 これらによって、現代諸方言と比べて比較単純な子音目録明らかになる朝鮮祖語の子両唇音歯茎音硬口蓋音軟口蓋音鼻音*[m] *[n] *[ŋ] 破裂音*[p] *[t] *[c] *[k] 摩擦音 *[s] *[h] はじき音 *[r] 接近音 *[j] 子音 *[r] が固有語語頭現れないのは「アルタイ諸語」に共有されている類型論特徴である。吏読における⟨乙⟩と⟨尸⟩の分布古代朝鮮語二つ流音持っていて、これらが中期朝鮮語の l に合流したことを示唆する後期中期朝鮮語は7母音であった中期モンゴル語英語版)からの借用語と『鶏林類事』の音写基づいて李基文英語版)は13世紀から15世紀の間に連鎖推移英語版)によってこれらのうち五つ母音もたらした朝鮮語母音推移(英: Korean Vowel Shift)を主張したが、ウィリアム・ラボフはこの提案され母音推移ラボフ見つけた全ての母音推移が従っている原則とは違うものに従っていると指摘した。この母音推移文献学的な根拠にもまた問題がある。朝鮮漢字音基づいた分析はより保守的な体系である: 古代朝鮮語母音中期朝鮮語写映形前母音中母音後母音狭母音*[i] > [i] ⟨ㅣ⟩ *[ɨ] > [ɨ] ⟨ㅡ⟩ *[u] > [u] ⟨ㅜ⟩ 中央母音*[e] > [ə] ⟨ㅓ⟩ *[ə] > [ʌ] ⟨ㆍ⟩ *[o] > [o] ⟨ㅗ⟩ 広母音 *[a] > [a] ⟨ㅏ⟩ 母音 *[ɨ] > [ɨ] と *[ə] > [ʌ] の分布後期中期朝鮮語では制限されており、アクセントのない *[ɨ] と *[ə] が語中母音消失経験したことを示唆している。これらは *[e] とアクセントのある語頭で、または *[j] に続くときに合流したかもしれない一部研究者出現頻度が高いことと舌根調和による分析に基づき後期中期朝鮮語の [jə] ⟨ㅕ⟩ が朝鮮祖語第八母音反映していると考えている。 後期中期朝鮮語ハングルそれぞれの音節声点を差すことで、低調無印平声)、高調一点去声)、上昇調(二点、上声)という三つ音高対立表記している。上昇調は低調音節高調音節縮約によって生じた二次的なのである考えられている。最初高調の後の音高弁別的ではないといういくつかの証拠があるため、中期朝鮮語声調言語ではなくピッチアクセント言語であった考えられている。祖語アクセントは恐らく動詞に関して弁別的ではなかった、ただし名詞に関して最終音節におくことを好んだろうが、存在したかもしれない

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 17:22 UTC 版)

ワベ語」の記事における「音韻論」の解説

サン・マテオ・デル・マルのワベ語部分的に声調があり、最後から2番目の音節でのみ高音低音区別するワベ語は、声門破裂音音素持たない2つメソアメリカ言語のうちの1つである(もう1つプレペチャ語)。 Campbell (1997) で発表され既存4つワベ語変種の共通の祖先として再構された音素目録は、次のとおりである。 子音: [p, t, ts, k, , ᵐb, ⁿd, ᵑɡ, ɡʷ, s, l, r, w, h] (および周辺音素として[ɾ, j, ð]) 母音: [i, e, a, ɨ, o, u] (および、種類に応じて母音長さ低音高音有気)。 これらの音素は、サン・フランシスコ・デル・マルのワベ語音韻由来している。サン・ディオニシオ・デル・マル方言には、サン・マテオ/e/同源母音音素/y/が追加されている。 母音:/i, e, u, o, ɑ/。 すべての母音には有気音形式がある。 子音両唇歯茎硬口蓋軟口蓋声門唇音化破裂音無声p t k 前鼻音化ᵐb ⁿd ᵑɡ ᵑɡʷ 破擦音無声 t͡s 前鼻音化 ⁿt͡s 摩擦音 s h 鼻音m n 接近音 l j ふるえ音 r はじき音 ɾ

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ジンポー語」の記事における「音韻論」の解説

最大音節構造はCCVCである。頭子音両唇音または軟口蓋音のとき、介子音として /r/ および /y/ が後続しうる。末子音には /p, t, k, ʔ, m, n, ŋ, w, y/ が現れうる。5つ基本母音31の子音音素を持ち4つ声調を持つ音節声調言語である。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 23:03 UTC 版)

ロトカス語」の記事における「音韻論」の解説

認識される音素数は子音母音合わせて11個と、ピダハン語並び世界言語全体中でも最も少な部類に入る。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 06:07 UTC 版)

相補分布」の記事における「音韻論」の解説

相補分布は特に音韻論で重要であり、同じ音素場合によって音声学的には異なるもの(異音)として出現することがよくある日本語共通語)での /t/ 音(タ行など)の現れ方考えると、[ti],[tu] という音節明らかな外来語除いて現れない。一方、[ʦ] で始まる [ʦa],[ʦi],[ʦe],[ʦo] の音節外来語以外ほとんど現れない(なお、「勝つ」などの動詞の活用でも、[-ta],[-i],[-ʦu],[-te],[-to] という形に変化するが、これは形態論相補分布と見ることもできる)。従って [ʦ] は音素 /t/ のツにおける異音であって、後の母音 [u] に呼応して変化していると結論できる。ただし例外的方言的ではあるが[ʦa]を含む「おとっつぁん」といった単語もあり、さらに現代では外来語ツァ、ツィなども珍しくないので、/ʦ/ を独立音素とするのが普通である(さらに [ʨ] もチに限れば /t/ の異音考えることができるが、[ʨa],[ʨu],[ʨo] は他の単語には頻繁に現れる)。まとめると次表のようになる日本語タ行音 /t/ の相補分布子音 ア段 -a イ段 -i ウ段 -u エ段 -e オ段 -o t- 無声歯茎破裂音 ta (ti) (tu) te to ʦ- 無声歯茎破擦音 (ʦa) (ʦi) ʦu (ʦe) (ʦo) ʨ- 無声歯茎硬口蓋破擦音 ʨa ʨi ʨu (ʨe) ʨo (太字タ行音節カッコ例外的であることを示す) サ行ハ行についても類似のことがいえるが、例えば /i/ の前で /t/ が /ʨ/ に同化口蓋化)していると考えることも可能である。 撥音ン(母語話者にとっては単一音素 /N/ である)も環境に応じて音声的には様々に変化するが、これに関して発音自由度があり明確な相補分布とは言えない。 見かけ上相分布して互いに異音とはいえい組合せもある。例えば英語の [h](音節初めのみ)と [ŋ](音節末尾のみ)は相補分布するが、これらは互いに全く関係がなく、異音ではない。このような本物」と「偽物」の相補分布見分けることは、ある言語について初期の研究や、比較言語学で重要である。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 21:38 UTC 版)

古代ギリシア語」の記事における「音韻論」の解説

古代からヘレニズム時代にかけての変化については「コイネー」を参照 正書法は古い時代特徴残していたが、後古典ギリシア語発音古代ギリシア語から大きく変異した古代発音を完全に再建することはできないが、ギリシア語は特にこの時代からかなりの記録残されており、音価一般的な性質に関して言語学者の間に見解の相違はほとんど見られない。 以下の例では、紀元前5世紀アッティカ方言代表として取りあげている。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 14:30 UTC 版)

コプト語」の記事における「音韻論」の解説

コプト語エジプト語歴史上唯一母音強勢アクセントパターンが完全に表記されている。コプト語の、この表記体系おかげで他の時期エジプト語比べ新エジプト語音韻比較正確に知ることが出来る。また、かつてのコプト語音韻は、イスラーム侵攻初期書かれアラビア語パピルス文書からも知ることが出来る。これらの文書コプト語がまだ日常的に使用されていた時代に、アラビア文字コプト語発音表記したもの(またはその逆)だからである。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 08:08 UTC 版)

ウラル祖語」の記事における「音韻論」の解説

インド・ヨーロッパ祖語似てウラル祖語再構伝統的にIPAではなくウラル語音声記号UPA)で書かれる

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音韻論(概要)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:07 UTC 版)

ロジバン」の記事における「音韻論(概要)」の解説

ロジバンでは音声基盤となって文字派生する発音にたいする綴り忠実さ維持できるかぎりではどの文字体系使用認められる。したがって“公式”のアルファベット持たない現在の主流2014年10月現在)はコンピュータ入力規格として普遍的なアスキー式である。言文一致するということ前提となっているので、書言葉口言葉表裏一体であり、音韻論の明確さ表記法精巧さに反映されるウィキブックスロジバン/音韻論関連解説書教科書あります

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 16:39 UTC 版)

ジャラワ語」の記事における「音韻論」の解説

ジャラワ語6つ母音16の子音を持つ。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 18:34 UTC 版)

ナカナイ語」の記事における「音韻論」の解説

ナカナイ語の子音一覧両唇音歯茎音軟口蓋音声門音閉鎖音無声p t k 有声b d g 摩擦音無声 s h 有声v [β] はじき音またはふるえ音総称: Vibrant) (en) r 無摩擦継続m l この他にnやng音素として存在するものの、もっぱら借用語用いられる。またビレキ方言のlは他の方言のnに対応する。そのため、言語名民族名であるナカナイ(Nakanai)にはラカライ(Lakalai)という別称存在するナカナイ語母音一覧前舌中舌後舌i ue oa tiという組み合わせは[t͡si]という発音となり、語末存在する-tiや-siのi、-muのuはいずれ無声化される。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:30 UTC 版)

フォン語」の記事における「音韻論」の解説

フォン語はいくつかの口母音鼻母音がある。 フォン語母音前舌母音中舌母音後舌母音狭母音[i] [ĩ] [u] [ũ] 半狭母音[e] [ẽ] [o] [õ] 半広母音[ɛ] [ɛ̃] [ɔ] [ɔ̃] 広母音 [a] [ã]

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 05:09 UTC 版)

ロマ語」の記事における「音韻論」の解説

ロマ語音声システムヨーロッパの言語の間ではそれほど珍しくない。 最も特徴的なのは有声音無声音有気閉鎖音3つの対比みられる点で、 p t k čやb d g ph th kh čhが挙げられるまた、ř発音を持つ方言では、口蓋垂音[ʀ]や歯長ふるえ音[r:]、そり舌音 [ɽ]または[ɻ]で発音される。 以下の表はロマ語主な音を示す。音素挿入語句それぞれの方言によって異なる。 ロマ語の子両唇音歯茎音後部歯茎音/硬口蓋音軟口蓋音声門音鼻音 m n 破裂音ppʰ b ttʰ d kkʰ ɡ 破擦音 ts tʃʰ dʒ 摩擦音f v s z ʃ (ʒ) x h 接近音 l j はじき音 r ロマ語母音 前舌中舌後舌狭[i] [u] 中央[e] [o] 広 [a] 東ヨーロッパ東南ヨーロッパロマ語方言一般に口蓋音化した子音を持つ。 中舌母音əやɨを持つ方言もある 。長母音はしばし西ヨーロッパロマ語方言見られる接触言語からの借用語には、よく母語にない他の音素含まれている。ロマ語中でも保守的な方言は、一部接辞例外みられるが、語末強勢保っている(例えば、名詞対格伴った呼格語尾格語尾や、遠い時制例外となる)。 中央ヨーロッパ及び西ヨーロッパ方言には、強勢が語のより前方移ったものが多い。 語末においては有声子音無声化し、気音無気音化する。 しかし以下の表のように、表記上は有声音気音そのまま保たれる表記発音意味gad [gat] シャツ(単数) gada [gada] シャツ(複数) ačh! [at͡ʃ] 止まれ!(呼格) ačhel [at͡ʃʰel] (三人称単数に対して)止まれロマ語は他の近代インド語比較して古風な音韻特徴みられる例えば、サンスクリット語のmṛta死んだ」は、ヒンディー語muaというが、ロマ語ではmuloとなり、語中のrを保持している。また、サンスクリット語tri-「3」はヒンディー語tinというのに対してロマ語trinであり、語頭tr- が保たれている。ほとんどのインド・アーリア語ではs ś șの区別なくなり一つ統合されているが、アルメニア方言除いたロマ語ではs šの2種残っている。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 02:47 UTC 版)

ツンドラネネツ語」の記事における「音韻論」の解説

ツンドラネネツ語音節構造一般にCVC(C=子音、V=母音)であり、2つ上の子音からなる子音群は、最初中間最後のどの音節にも認められない。語はふつうは母音から始まることはない。ただし西部方言では/ŋ/を失ったことで母音から始まる場合があり、標準的なツンドラネネツ語におけるŋarka ('big') は arkaとなる。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 11:47 UTC 版)

アネイチュム語」の記事における「音韻論」の解説

最初音素の一覧から紹介することとする。まず母音以下の通りである。 アネイチュム語母音素一前舌中舌後舌i ue o 広 a 次に子音以下の通りである。 アネイチュム語の子音素一覧唇軟口蓋音英語版唇音歯音歯茎音硬口蓋音軟口蓋音声門音閉鎖音 p t k (ʔ) 破擦音 無声摩擦音 f θ s h 有声摩擦音 v γ 鼻音mʷ m n ñ ŋ 側面音 l たたき音 r 半母音w y リンチ正書法では /pʷ/ は 、/tʃ/ は j、/θ/ は d、/γ/ は c、/mʷ/ は m̃、硬口蓋鼻音は ñ、/ŋ/ は g、半母音硬口蓋音は y で表される。これらはあくまでも音韻的な話であり、以下のように実際音声前後要素位置次第変化し得る。 音素 /t/ と実際音声tinau /tinau/ [ˈɪnɒu̯]〈泣き止む〉 natimi /natimi/ [naˈd̥ɪmi]〈人〉 natmas /natmas/ [ˈnad̥mas]〈スピリット〉 intaketha /intaketha/ ["ʔɪnd̥aˈɡɛa]〈女〉 aptistis /aptistis/ [ʔapˈtɪstɪs]〈絡まる〉 nattu /natːu/ [ˈnatːu]〈バナナ一種音素 /tʃ/ と実際音声nijman /nitʃman/ [ˈnɪcman]〈彼の手〉 ajgañ /atʃŋañ/ [ˈʔaicŋaiñ]〈…を待つ〉 jim /tʃim/ [ˈɪm ~ ˈd̥ʒɪm]〈…するな!〉 najaj /natʃatʃ/ [ˈnaid̥ʒaitʃ ~ ˈnaid̥ʒaic]〈ヒラメ・カレイの類〉 amjeg /amtʃeŋ/ [ˈʔamd̥ʒɛŋ]〈眠る〉 inCainp̃a /inpʷa/ [ˈʔɪnb̥ʷa ~ ˈɪnb̥ʷɒ]〈一種〉 inpa /inpa/ [ˈʔɪnb̥a]〈ミカン科高木 Euodia hortensis〉 inta /inta/ [ˈʔɪnd̥a]〈棟木inka /inka/ [ˈʔɪnɡ̥a]〈ここ〉 inja /intʃa/ [ˈʔɪnd̥ʒa]〈血〉

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音韻論

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チェコ語」の記事における「音韻論」の解説

チェコ語母音は、短母音 /a/, /ɛ/, /ɪ/, /o/, /u/ とそれに対応する長母音 /aː/, /ɛː/, /iː/, /oː/, /uː/ の計10個である。 また二重母音 /ou̯/, /au̯/, /ɛu̯/ の3つがある。 このうち /au̯/, /ɛu̯/ は、auto「車」、euroユーロ」のように語中にのみ現れるチェコ語正書法において、母音は以下のように表記される短母音: a, e/ě, i/y, o, u 長母音: á, é, í/ý, ó, ú/ů 二重母音ou, au, eu ⟨ě⟩ は前に置かれ子音口蓋化する働きがあり、例えば něco は n が口蓋化され /ɲɛt͡so/ と発音される唇音後では /jɛ/ (例:běs /bjɛs/)のように発音されるが、⟨mě⟩ は /mɲɛ/ と発音される(例:měkký /mɲɛkiː/)。 チェコ語単語通常第一音節強弱アクセント置かれるロシア語などの他のスラヴ語とは違いアクセント有無母音長短は関係がない。長母音アクセント置かれない場合も、短母音アクセント置かれる場合存在する。 /r/, /l/, /m/ といった子音音節として一音節構成することがあるチェコ語早口言葉である Strč prst skrz krk「指を喉に突っ込め」は子音のみで文が構成されていることで有名である。 子音 唇音歯茎音後部歯茎音硬口蓋音軟口蓋音声門音鼻音m n ɲ 破裂音無声音p t c k 有声音b d ɟ (ɡ) 破擦音無声音s t͡ʃ 有声音 (d͡z) (d͡ʒ) 摩擦音無声音(f) s ʃ x 有声音v z ʒ ɦ はじき音通常音 r 摩擦音接近音 l j 母音

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 06:03 UTC 版)

イスクイル」の記事における「音韻論」の解説

イスクイル Iの子音は以下の通りである: 唇音歯音歯茎音そり舌音後部歯茎音硬口蓋音軟口蓋音口蓋垂音咽頭音声門音破裂音[p b pʰ p'] [t d tʰ t'] [c ɟ cʰ c'] [k g kʰ k'] [q ɢ q'] [ʔ] 破擦音 [ʦ ʣ ʦʰ ʦ'] [tʂ dʐ tʂʰ tʂ'] [ʧ ʤ ʧʰ ʧ'] [cç'] [kx'] [qχ'] 摩擦音[f v] [θ ð] [s z] [ʂ ʐ] [ʃ ʒ] [ç ʝ] [x ɣ] [χ] [ħ] [h] 鼻音[m] [n] [ŋ] はじき音 [ɾ] 側面音 [l ɫ ɬ tɬʰ] [ɭ] 接近音[w] [j] [ʁ̞] /m n ŋ l ɫ ɭ/は音節となりうる。/h/は、母音先立つときと他の子音に続いたとき、[ɸ]と発音する。/tɬʰ/は、[tɬ']の自由変異である。この文字は語のはじめにおいてより一般的である。/j w/を除くすべての子音は、二重子音になりうる。二重子音化したとき、/h/は、両歯音摩擦音のように発音され、/ɾ/は歯茎ふるえ音として発音されるイスクイル母音以下の通りである: 前舌母音中舌母音後舌母音狭母音[i y] [ʉ] [ɯ u] 準狭母音[ɪ] [ʊ] 半狭母音[e ø] [ɤ o] 半広母音[ɛ œ] [ɔ] 広母音[æ] [a] [ɑ] イスクイル I二重母音は/ai æi ei ɤi øi oi ʊi au æu eu ɤu ɪu ou øu aɯ eɯ ɤɯ ʊɯ oɯ ɪɯ æɯ øɯ ʉɯ ae/である。母音の他のすべての順序は、別々の音節として発音される

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 06:03 UTC 版)

イスクイル」の記事における「音韻論」の解説

イスクイル IV音韻31の子音と9個の母音からなる唇音歯音歯茎音そり舌音後部歯茎音硬口蓋音軟口蓋音口蓋垂音声門音中線音側面音鼻音m n̪ n ŋ ň 破裂音有声音b d̪ d ɡ 無声音p t̪ t k ʔ ’ 破擦音有声音 d͡z ẓ d͡ʒ j 無声音s c t͡ʃ č 摩擦音有声音v ð ḑ z ʒ ž 無声音f θ ţ s ɬ ļ ʃ š ç x h 流音はじき音 ɽ r 非はじき音 l̪ l 接近音w j y (w) ʁ̞ ř , c’ čʰ, č’, , k’, , p’, q, , q’, ř, , t’, xh削除された。また x は [x]~[χ] で発音される。ň は k, g, x の前で n で表記されるdhイスクイル IVでは ḑ (あるいは đ または ḍ)と表記される母音は以下に示される前舌母音中舌母音後舌母音非円唇円唇非円唇円唇非円唇円唇狭母音i ʉ ü u 中央母音e ø ö ʌ ë o 広母音æ ä a ê, î, ô, û は削除された。表に示されるように、ä は [æ]、a は [a]~[ɑ]、e は [ɛ]~[e]、i は [ɪ]~[i]、o は [ɔ]~[o]、u は [ʊ]~[u]、ë は [ə]~[ɤ]~[ʌ] で発音される

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 01:10 UTC 版)

個別言語学」の記事における「音韻論」の解説

言語学一般における研究事象異なって来るのは、例えば、日本語の音韻論は、日本語固有音韻だけを扱うのであり、その場合、日本語の音素は、k, s, t, n, h, m, y, r, w の子音と、a, i, u, e, o の母音構成されるではなく五十音表知られる有限の数の「子音 + 母音」の結合形の「音」が音素となる。少なくとも 4 種類の音がある「ん」は、音素としては一つである。 日本語について、子音母音分離してそれぞれ音素とする考えもあるが、個別言語学としての日本語学では、純粋な日本語では、子音は「ん」の音を除き単独では現れないので、/ka/, /so/ などが音素となる[要出典]。日本語では、「あいうえお」の五つ母音第二母音である「い」母音含まれる音素」は、他の母音による音素と、子音で見ると異な子音使っているため、「子音+母音」で表現する場合は、例えば、サ行場合sa, shi, su, se, so のように、イ段だけ異な子音当てる表記法がある。しかし日本語のなかで見る限りは、サ行に二種類の子音があると考える必要はない。 言語学一般のなかで、日本語の音韻論じ場合は、「い列」つまり「第二母音」に加わる子音は、他の列の母音に加わる子音とは異質なのである識別する必要があるが、日本語学という個別言語学においてはサ行場合、サとシの子音を区別する要はないのである

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 02:59 UTC 版)

テキストラテック語族」の記事における「音韻論」の解説

高地オアハカ・チョンタル語と低地オアハカ・チョンタル語との比較から、祖語の子目録再構されている。テキストラテック=チョンタル祖語についても、同様のシステム再構されているが、正確性欠ける。 唇音歯茎硬口蓋軟口蓋声門中央側面阻害音*p *t, *c *k *ʔ 喉頭阻害音*fʼ *cʼ *λʼ *kʼ 摩擦音*W *s *ɬ *š *h 接近音*w *l *y 鼻音*m *n, *N 次のことに注意。 /*N/無声鼻音/*̥n/を表す特殊な記号で、この音は子音グループ/*hn/に由来する可能性があり、おそらく独立した音素ではないことを示唆する証拠がある。 /*W/は無声摩擦音/*̥w/を表す特殊な記号である(/*hw/の副次的な結果であり、独立した音素ではない可能性がある) アメリカ慣習的な音声表記で、/*c, *cʼ/は/*ʦ, *ʦʔ/を表す。 /*λʼ/は破擦音/*tɬʔ/を表す特殊な記号である。 母音については、/*i, *e, *a, *o, *u/の5つ再構される。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 07:49 UTC 版)

モサラベ語」の記事における「音韻論」の解説

いくつかの面において、モサラベ語イベリア半島の他のロマンス語より古風な特徴を持つ。このことは孤立した周辺的言語変種が「言語的に保守的な島」として残されたと考えられるモサラベ語みなされるロマンス語書かれ文書基づいて以下のようないくつかの古風な特徴の例を挙げるラテン語の子グループCLFLPL(/kl、fl、pl/)を保持ラテン語母音間の子音(P、T、C、音声表記 /p、t、k/)に弱化起きなかった。イベリア・ロマンス語多くでは母音間の子音が有声化した( /p/ > /b/、/t/ > /d/、/k/ > /g/ )。例(モサラベ語-スペイン語):lopa-loba、toto-todo、formica-hormiga。 ラテン語の子グループ-CT-は、nohte < NOCTE(M) のように/ht/へと変化したカスティーリャ語では口蓋化し、nocheとなったラテン語の /k(e)/ あるいは /k(i)/ に由来する無声後部歯茎破擦音/tʃ/の保持(このことはイタリア語でも見られるが、その他の西ロマンス語では /ts/ に変化した)。 (少なくともいくかの地域において)ラテン語二重母音 /au/ と /ai/ が保持された。

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音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 14:20 UTC 版)

ラズ語」の記事における「音韻論」の解説

唇音歯茎音後部歯茎音硬口蓋音軟口蓋音口蓋垂音声門音無気有気放出音無気有気放出音無気放出音無気有気放出音破裂音無声 pʰ pʼ tʰ tʼ kʰ kʼ qʼ 有声b d g 破擦音無声 t͡sʼ t͡ʃ t͡ʃʼ 有声z d͡ʒ 摩擦音無声f s ʃ x h 有声v z ʒ ɣ 鼻音m n 接近音 l j ふるえ音 r ラズ語動詞人称と数応じた接尾辞の他、時制、相、法、および(方言によっては)証拠性によって活用する空間的な方向を示すために、最大50動詞の接頭辞使用される人称と数接尾辞は、動く1つまたは2つのものを対象とした主題に付けられる。 gimpulam = "私はあなたからそれを隠します"。

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音韻論

出典:『Wiktionary』 (2021/11/15 02:52 UTC 版)

この単語漢字
おん
第一学年
いん
常用漢字
ろん
第六学年
呉音 慣用音 音読み

発音

  • (東京) んいんろん [òń'íꜜǹròǹ] (中高型 – [3])
  • IPA(?): [õ̞ɰ̃ĩnɾõ̞ɴ]

名詞

音韻 (おんいんろん)

  1. (言語学) 音韻音声機能研究対象とする分野

関連語

翻訳


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「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
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