じょう‐ご〔デフ‐〕【畳語】
畳語
畳語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 19:17 UTC 版)
語形を反復させることにより、自動詞の反復相・継続相を表現可能である。反復相と継続相は必ずしも対立するものではない。 反復相:動詞の第一音節のみを反復させる。例:nako(行く)→nanako(普段行く) 継続相:動詞全体を反復させる。例:nako(行く)→nakonako(歩く) 継続・反復相:継続相の動詞の第一音節を反復させる。例:nako(行く)→nakonako(歩く)→nanakonako(普段歩く)
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畳語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 00:59 UTC 版)
日本語にもよく見られる、同じ音を繰り返す語(畳語)がある。語と語の間にハイフンを入れる。名詞の複数形を示す他に、「多様」や「相互」、「反復」、「強意」などをあらわす。くだけた表記では繰り返さず語尾に「2」を付けて省略することがある。(例 sedikit-sedikit → sedikit2) negara (ヌガラ) - 国 → negara-negara - 国々、諸国、いろいろな国 orang - 人 → orang-orang - 人々、いろいろな人 sedikit - 少し → sedikit-sedikit - 少しずつ sama - 同じ → sama-sama - お互いさま、ご一緒に、どういたしまして kira-kira(キラキラ) およそ、だいたい abu-abu(アブアブ) 灰色 laki-laki(ラキラキ) 男 pura-pura(プラプラ) ~のふりをする gara-gara(ガラガラ) ~のせいで kura-kura(クラクラ) 亀 kanak-kanak(カナカナ) 幼児 lumba-lumba(ルンバルンバ) イルカ sehari-hari(スハリハリ) 日常の pertama-tama(プルタマタマ) 初めに kapan-kapan(カパンカパン) またいつか kadang-kadang(カダンカダン) 時々
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