形態音的特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 01:56 UTC 版)
冠詞は ka, ke, nā, he, ʻo の5種類である。 ke(定冠詞)+ a, e, k, oから始まる単数の普通名詞 ka(定冠詞)+ h, i, l, m, n, p, u, w, 'から始まる単数の普通名詞 nā(定冠詞)+複数の普通名詞 he(不定冠詞)+単数の普通名詞 ʻo+主格になる固有名詞 つまり上記5種類が出てくれば、その後ろに続く語はほとんどが名詞である。ただし、Keには後ろに動詞が続き、Ke+動詞△△+nei+主語○○の形をとり、現在を表す「○○は△△している」という構文になる場合もある。 ハワイ語の重複語は、重複によって語の意味や品詞が変わるなど文法的な変化がみられるのが特徴。 語全体の重複 kila(高い地位)→kilakila(威厳のある) holo(走る)→holoholo(散歩をする) wai(水)→waiwai(裕福な、豊富な) 部分的な重複 mālama(気を付ける)→mālamalama(知識の光) nahele(森林)→nāhelehele(雑草)
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