非連結的形態論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 16:19 UTC 版)
詳細は「非連結的形態論」を参照 接辞付加や複合のように、形態素を組み合わせて語を構成する仕組みを、連結的(れんけつてき、concatenative)な形態論という。非連結的な形態論も存在するが、連結的なものにくらべると珍しい。非連結的形態論には以下のようなものが含まれる。 語基の交替 (言語学):形態素を付加せずに語基の形を変える。調音位置、調音様式の変化 音の長さの変化 声調、強勢の変化 音位転換 重複:語基の一部あるいは全部を複製して語基に付加する。 品詞転換:語基の形は全くそのままで品詞を変える。
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