源経信とは? わかりやすく解説

みなもと‐の‐つねのぶ【源経信】


源経信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/07 06:07 UTC 版)

源 経信(みなもと の つねのぶ)は、平安時代後期の公家歌人宇多源氏権中納言源道方の六男[1]官位正二位大納言桂大納言と号す。小倉百人一首では大納言経信


注釈

  1. ^ 本文中では「四条大納言(藤原公任)の歌」となっているが、『和漢朗詠集』などによれば紀貫之の作[2]
  2. ^ 江談抄』によれば、劉元叔(伝未詳)「薄命論」の一節(『全唐詩』にも「妾薄命」として収載)[3]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 日本古典文学大辞典編集委員会 『日本古典文学大辞典第5巻』岩波書店、1984年12月、619-620頁。 
  2. ^ 撰集抄研究会 2003, p. 459-460.
  3. ^ 撰集抄研究会 2003, p. 460.
  4. ^ または13日
  5. ^ 『中右記』保安1年8月24日条


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