平貞文とは? わかりやすく解説

たいら‐の‐さだふん〔たひら‐〕【平貞文】

読み方:たいらのさだふん

[?〜923]平安時代歌人。名は「さだふみ」とも。平貞文家歌合主催、歌は「古今和歌集」以下の勅撰集26首。「平中(へいちゅう)」の称で知られ、「平中物語」の主人公好色美男子伝えられる平定文


平貞文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 06:17 UTC 版)

平 貞文(たいら の さだふみ/さだふん)は、平安時代前期の貴族歌人。名は定文とも記される。桓武平氏右近衛中将平好風の次男。官位従五位上左兵衛佐中古三十六歌仙の一人。一般に平中(へいちゅう/へいぢゅう)と呼ばれた[1]


  1. ^ 平好風の三人の男子のうち真ん中の子だったことに由来する。
  2. ^ 『勅撰作者部類』


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