紀時文とは? わかりやすく解説

き‐の‐ときぶみ【紀時文】

読み方:きのときぶみ

平安中期歌人。貫之(つらゆき)の子梨壺(なしつぼ)の五人一人村上天皇の勅により万葉集訓釈行い、また後撰集撰進生没年未詳


紀時文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 01:15 UTC 版)

紀 時文(き の ときぶみ)は、平安時代中期の貴族歌人三十六歌仙の一人である木工権頭紀貫之の子。官位従五位上大膳大夫


  1. ^ 生年は928年とする説もある。
  2. ^ 『古今著聞集』巻5
  3. ^ 春名[1989: 59]
  4. ^ 上原作和「ある紫式部伝 本名・藤原香子説再評価のために」南波浩『紫式部の方法 源氏物語 紫式部集 紫式部日記』(笠間書院、2002年11月)pp. 469-492。ISBN 4-305-70245-2


「紀時文」の続きの解説一覧



紀時文と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「紀時文」の関連用語

1
デジタル大辞泉
76% |||||

2
梨壺の五人 デジタル大辞泉
70% |||||

3
後撰和歌集 デジタル大辞泉
38% |||||



6
10% |||||

7
10% |||||

8
10% |||||



紀時文のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



紀時文のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの紀時文 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS