清尊女子高校の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/25 01:41 UTC 版)
「ロンタイBABY」の記事における「清尊女子高校の関係者」の解説
田崎 和子 (たさき かずこ) 清女の3年。久子とは同じ中学で、久信とはタメ。 清女では顔役的存在であり、久子と間由子が唯一素直になれる先輩。 中学時代に緋郎と別れ、荒れていた久子に間由子を紹介。2人が清女に入学するきっかけとなった。 安納 勝子 (あんのう かつこ) 清女の3年。田崎同様、清女の顔役的存在で「武闘派」として知られている。 時には久子・間由子と対立することも。 宇賀神 政江 (うがじん まさえ) 清女の3年。清女生徒が登下校に利用する、最寄の国鉄駅構内・西口側女子カトレア番を務める。 2年生の時は、安納とカトレア(通称・駅組)番を争っていた。 3年顔役の中では一番冷静で、カトレア抗争編では久子・間由子に番格(用心棒)として加わるよう頼むが、断られた。 それに対し激怒する駅組ナンバー2・英子を制止し、「無理強いするんじゃないよ。」と告げる、度量の大きさを持ち合わせている。 菊池 (きくち) 久子・間由子のクラスメートで、普通の子。 一時期、クラスメートの一人・信夫が2人に憧れてロンタイ姿で登校するようになり、その挙句校内にタバコの持ち込みがバレて家出したことから、久子たちに抗議する場面がある。 修学旅行編では、久子・間由子と同じ班になり彼女たちが無断外出して、「万年さんと蜂屋さんはー?」と心配している。 毛利 (もうり) 久子・間由子と同じ2年生で、駅組の一人。ぽってり唇と巨乳が自慢。 カトレア抗争編では、自宅近くでミナトの駅組に奇襲をかけられ、負傷する。 菅 澄代 (かん すみよ) 清女の卒業生。在学中から、性格が過激な事で知られていた。通称・「スン」。 在学中から「コレとつきあっていた」(清女3年談)。 カトレア抗争編では、桜美女子高(通称・ビジョコー)の駅組と争った、久子を制裁。のちに、お礼参りされた。 裏門破り編では、在学中に11校の学校生徒から校章を奪う記録を保持していることが明らかに。 稲見 愛子 (いなみ あいこ) 時庭のぶお(後述)の亡くなった恋人・すみえの妹で、清女の普通科2年生。姉の生前からずっとのぶおに思いを寄せており、間由子を敵視している。厚子から、かつて彼女が総長だった頃に着ていた黒の陣兵衛をもらい、のちにレディースを結成。その後。『舞舞(まいまい)』の2代目総長に就任。 だが、のぶおを巡って間由子と争った末に、道路に飛び出して車に撥ねられそうになり、それをかばったのぶおが事故死。その事で間由子に責められ、挙句に自殺未遂。『舞舞』・『美AN火』合同の族葬で、謝罪。間由子に「ずっと、のぶお命さ。」と告げる。
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