インキ【(オランダ)inkt】
いん‐き【陰気】
陰夔
インキ | ||
袁尚の将。任官時期は不明だが、故(もと)の予州刺史とされる。 建安七年(二〇二)に袁紹が亡くなったのち、子の袁譚・袁尚兄弟は互いに憎しみあった。二人は競って崔琰という者を味方に引き入れようとしたが、崔琰の方では病気を称していずれにも荷担せず、そのため袁尚の怒りを買って牢獄に繋がれた。彼が助かったのは陰夔が陳琳とともに取りなしてやったからである《崔琰伝》。 九年二月、袁尚は審配・蘇由を鄴の守備に残し、自ら平原の袁譚を討伐した。その留守を衝いて曹操が鄴城を包囲したため、七月、袁尚は鄴の城外まで引き返す。しかし曹操の逆包囲を恐れた袁尚は、陰夔・陳琳を使者として和睦を求めた。曹操は申し入れを断り、袁尚が恐怖を覚えて濫口に逃走すると、これを再び包囲した。そのとき矛を交える寸前、陰夔は馬延・張顗・郭昭らとともに投降した《武帝紀・袁紹伝・檄呉将校部曲文》。 【参照】袁尚 / 袁紹 / 袁譚 / 郭昭 / 崔琰 / 審配 / 蘇由 / 曹操 / 張顗 / 陳琳 / 馬延 / 鄴県 / 平原郡 / 予州 / 濫口 / 刺史 |
インク
(インキ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 07:45 UTC 版)
インク(英語: ink)または洋墨(ようぼく)とは顔料・染料を含んだ液体、ジェル、固体で、文字を書いたり表面に色付けするために用いられるものである。油性、水性などの種類がある。
- ^ 精選版 日本国語大辞典. “インク”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年10月4日閲覧。
- ^ 根本雄平「印刷インキ基礎講座(第I講)総論」『色材協会誌』第60巻第6号、色材協会、1987年、 348-355頁、 doi:10.4011/shikizai1937.60.348。
- ^ 戸津川晋「インキのはなし 第14回 インキかインクか」 『ぷりんとぴあ(1994年-1997年発刊・保存版)』日本印刷産業連合会、33-35頁 。
- ^ JIS Z 8123-1:2013「印刷技術用語-第1部:基本用語」(日本産業標準調査会、経済産業省)
- ^ “Atramentum”. Conservation and Art Materials Encyclopedia Online. Museum of Fine Arts Boston. 2017年1月30日閲覧。
- ^ Allen, Alexander (1875). “Atramentum”. A Dictionary of Greek and Roman Antiquities. John Murray. pp. 170-171
- ^ “Atramentum”. A Dictionary of Greek and Roman Antiquities. John Murray. (1890)
インキ
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「パイロットコーポレーション」の記事における「インキ」の解説
iroshizuku - 色彩雫(15ml、50ml)2007年発売。「日本の美しい情景」をテーマとした24種類のカラーが販売されている。すべてボトルインキである。また、過去には露草、土筆、稲穂の3色も存在した。青系(紫陽花・朝顔・紺碧・月夜・深海・天色) 灰・黒系(霧雨・冬将軍・竹炭) 緑系(深緑・松露・孔雀・竹林・翠玉) 茶系(山栗) 紫系(紫式部・山葡萄) 赤・橙系(夕焼け・冬柿・紅葉・躑躅・秋桜・花筏 ) 黄系(蛍火) TSUWAIRO<強色> (30ml)2022年3月発売。耐水性及び耐光性に優れた顔料インキが使用されている。カラーバリエーションは、ブラック、ブルー、ブルーブラックである。 ボトルインキ(30ml、70ml、350ml)カラーバリエーションはブラック、ブルーブラック、ブルー、レッドである。ただし、70mlにはレッド、350mlにはブルーが販売されていない。 70mlタイプは、インクリザーバーが搭載されているため、プランジャー式万年筆のインク吸入に最適。 カートリッジインキ(12本単位で販売)ボトルインキと同様にブラック、ブルーブラック、ブルー、レッドの4種類。 カラーカートリッジインキ(5本単位で販売)ブラック、レッド、ブルーブラック、ブルー、グリーン、バイオレット、ピンク、ブラウン、ライトブルー、オレンジの10種類。 製図用インキ(30ml、350ml)、証券用インキ(30ml)用途別のインキであり、つけペンや筆などで利用する。
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「インキ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はテレビの全国ニュースのメインキャスターをしている
- 昨夜、うっかりインキー状態にしてしまった。
- この本にはメインキャラクターがいません。
- インキ補充瓶のキャップを外し、スポイトでインキを吸い上げ、マーカーの吸収体へ適量、滴下してください。
- 印刷インキが不足している。
- ペンとインキで書きなさい。
- このインキの染みは洗っても落ちない。
- 彼の指は赤インキでよごれていた.
- このインキは付きがいい[悪い].
- この紙はインキの付きがいい.
- インキがあまり濃いなら水をいれて薄くする
- インキが薄くなり過ぎた
- このインキはにじむ
- この紙はインキがにじまない
- インキがペンを腐蝕する
- ペンをインキ入れのわきに置いた
- 机の上にインキがこぼれている
- こぼれたインキを拭く
- インキをこぼさないようになさい
- こぼしたインキを拭く
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