せん‐りょう〔‐リヤウ〕【千両】
読み方:せんりょう
1 1両の1000倍。転じて、非常な大金。また、非常に価値が高いこと。「眼元(めもと)—」「一目—の眺め」
2 センリョウ科の常緑小低木。山地の林下に生え、高さ50〜80センチ。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがあり、対生。夏、黄緑色の細かい花をつけ、実は冬に赤く熟す。観賞用に植え、正月には実のついた枝を飾る。関東南部以西に分布。くささんご。《季 冬》
せん‐りょう〔‐リヤウ〕【占領】
せん‐りょう〔‐リヤウ〕【専領】
せん‐りょう〔‐レウ〕【染料】
せん‐りょう【潜▽竜】
せん‐りょう〔‐リヤウ〕【線量】
せん‐りょう〔‐リヤウ〕【選良】
線量
放射線を浴びた場合、被ばく影響は、その吸収線量(Gy:グレイ)の大きさだけでなく、放射線の種類やエネルギーによっても異なる。従って、放射線防護を目的とした共通の尺度で評価するために使用する量。(旧名称の線量当量(dose equivalent)に相当することば。放射線障害防止法の改正で2001年4月より用語が変更)。
この単位は、シーベルト(Sv)という単位で表され、旧単位としてはレムが用いられていた。(参考:1Sv=100rem)
関連用語:実効線量、内部ひばく、外部ひばく、1cm線量当量、3mm線量当量、70μ線量当量
線量(せんりょう)
せんりょう (千両)
●わが国の本州、中部地方以南から四国・九州それに台湾、インドなど暖帯から熱帯に分布しています。山地や丘陵の林内に生え、高さは50~100センチになります。葉は長楕円形から卵状楕円形で、縁には鋭い鋸歯があります。4月から6月ごろ、目立たない黄緑色の花を咲かせます。果実は球形で、晩秋に赤く熟します。名前がおめでたいところから、正月用の生け花や盆栽として飾られます。
●センリョウ科センリョウ属の常緑小低木で、学名は Sarcandra glaber。英名はありません。
せんりょう
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