積分とは? わかりやすく解説

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せき‐ぶん【積分】

読み方:せきぶん

[名](スル)

与えられ関数について、微分してこの関数になるすべての関数また、それを求めること。不定積分

ある関数表される曲線x座標軸挟まれ部分を、一定区間区切ってその面積極限値として求めること。またその極限値定積分という。このとき、x軸より上部面積を正、下部を負として定義する微分してfx)になる関数、すなわちfx)の不定積分Fx)とすると、積分記号∫を用いてFx)=∫fxdxと関係づけられる区間a,b]における定積分の値Fは、関数Fx)にxabの値を代入して、その差をとることで得られる。すなわちFFb)−Fa)で求められる

[補説] これら積分と微分互いに逆の演算であるという関係性微分積分学の基本定理とよばれ、17世紀後半ニュートンライプニッツによって独立して導かれ、やがて解析学という数学一大分野発展した。ある現象特徴づける数量変化を表す関数があり、それを積分した関数得られれば、変化積み重ねによって起こりうる現象予測したり、数量見積もったりすることができる。このように、積分は微分とともに現代においてさまざまな現象数学的に記述するための重要な手法となっている。


積分

関数 f(x)不定積分求めることを、f(x) を積分するという。


積分法

(積分 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 00:59 UTC 版)

積分法(せきぶんほう、: integral calculus)は、微分法とともに微分積分学で対をなす主要な分野である。


  1. ^ 黒木哲徳『なっとくする数学記号』講談社〈ブルーバックス〉、2021年、78,79頁。ISBN 9784065225509 
  2. ^ Hugo D. Junghenn, A Course in Real Analysis, p. 107, https://books.google.com/books?id=nE63BgAAQBAJ&pg=PA107&dq=%22Darboux%2Bsums%22 
  3. ^ E.ハイラー、G.ヴァンナー 著、蟹江幸博 訳『解析教程』 下巻(新装版)、シュプリンガー・ジャパン、2006年。 解析教程 下, p. 63, - Google ブックス



積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 01:23 UTC 版)

直交曲線座標」の記事における「積分」の解説

上に示した線素を用いると、ベクトル F の経路 P {\displaystyle \scriptstyle {\mathcal {P}}} に沿った線積分次のうになる。 ∫ P Fd r = ∫ P ∑ i F i e i ⋅ ∑ j e j d q j = ∑ i ∫ P F i d q i {\displaystyle \int _{\mathcal {P}}\mathbf {F} \cdot d\mathbf {r} =\int _{\mathcal {P}}\sum _{i}F_{i}\mathbf {e} ^{i}\cdot \sum _{j}\mathbf {e} _{j}\,dq^{j}=\sum _{i}\int _{\mathcal {P}}F_{i}\,dq^{i}} 1つ座標qk一定にして記述した面の面積無限小要素は、以下のように変換されd A k = ∏ i ≠ k d s i = ∏ i ≠ k h i d q i {\displaystyle dA_{k}=\prod _{i\neq k}ds_{i}=\prod _{i\neq k}h_{i}\,dq^{i}} 同様に体積要素も以下のように変換されるd V = ∏ i d s i = ∏ i h i d q i {\displaystyle dV=\prod _{i}ds_{i}=\prod _{i}h_{i}\,dq^{i}} ここで、大きな記号Π(πの大文字)は、総乗を示す。即ち、すべてのスケールファクターの積はヤコビ行列式等しいことを意味している。 例として、3次元q1 = 定数定まる面 S {\displaystyle \scriptstyle {\mathcal {S}}} 上のベクトル値関数Fの面積分次のうになる。 ∫ S Fd A = ∫ S F ⋅ n ^   d A = ∫ S F ⋅ e ^ 1   d A = ∫ S F 1 h 2 h 3 h 1 d q 2 d q 3 {\displaystyle \int _{\mathcal {S}}\mathbf {F} \cdot d\mathbf {A} =\int _{\mathcal {S}}\mathbf {F} \cdot {\hat {\mathbf {n} }}\ dA=\int _{\mathcal {S}}\mathbf {F} \cdot {\hat {\mathbf {e} }}_{1}\ dA=\int _{\mathcal {S}}F^{1}{\frac {h_{2}h_{3}}{h_{1}}}\,dq^{2}\,dq^{3}} ただし、F1/h1は、Fの、この表面垂直な成分である。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:06 UTC 版)

一様収束」の記事における「積分」の解説

微分場合同様に、積分と極限交換をしたいことがあるリーマン積分に対しては、一様収束仮定すればよい: 定理 コンパクトな区間 I 上で定義されリーマン可積分関数fn極限 f に一様収束するならば、f もリーマン可積分であり ∫ I f ( x ) d x = lim n → ∞ ∫ I f n ( x ) d x {\displaystyle \textstyle \int _{I}f(x)\,dx=\lim \limits _{n\to \infty }\int _{I}f_{n}(x)\,dx} が成り立つ。 系として、特にコンパクトな区間 I 上で定義されリーマン可積分関数fn に対して部分和級数 f = ∑ n = 1f n {\displaystyle \textstyle f=\sum \limits _{n=1}^{\infty }f_{n}} に一様収束しているならば ∫ I f ( x ) d x = ∑ n = 1 ∞ ∫ I f n ( x ) d x {\displaystyle \textstyle \int _{I}f(x)\,dx=\sum \limits _{n=1}^{\infty }\int _{I}f_{n}(x)\,dx} と項別積分できる。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/15 14:26 UTC 版)

時間尺度微分積分学」の記事における「積分」の解説

デルタ微分に関する反微分不定積分)としてデルタ積分が定義される函数 F(t)連続導函数 f(t) := FΔ(t) を持つときにはr s f ( t ) Δ ( t ) = F ( s ) − F ( r ) {\displaystyle \int _{r}^{s}f(t)\Delta (t)=F(s)-F(r)} と置けばよい。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:19 UTC 版)

指示関数」の記事における「積分」の解説

3 次元ユークリッド空間 R3図形 A が(リーマンあるいはルベーグの意味で)体積確定であるというのは、その指示関数 χA は(リーマンあるいはルベーグの意味で)可積分となることであり、積分値 m ( A ) := ∫ R 3 χ A ( x ) d x {\displaystyle m(A):=\int _{\mathbb {R} ^{3}}\chi _{A}(x)dx} がその集合 A の体積である。一般に可測空間 (X, M) (M ⊂ 2X) が与えられたとき、X の部分集合 A がある測度 μ に関する可測集合であるなら、その指示関数 χA の測度 μ に関する積分値 vol μ ⁡ ( A ) = μ ( A ) := ∫ X χ A ( ξ ) d μ ( ξ ) {\displaystyle \operatorname {vol} _{\mu }(A)=\mu (A):=\int _{X}\chi _{A}(\xi )\,d\mu (\xi )} を測度 μ に関する A の体積たいせきvolume)と呼ぶ。 ある集合 X 上の可積分関数 f(x) に対して、X の部分集合 A における f の積分を、しばしば ∫ A f | A ( ξ ) d ξ := ∫ X χ A ( ξ ) f ( ξ ) d ξ {\displaystyle \int _{A}f|_{A}(\xi )\,d\xi :=\int _{X}\chi _{A}(\xi )f(\xi )\,d\xi } によって(各積分が定義できる限り定める。特に、集合 supp(f) を {x ∈ X | f(x) ≠ 0} の閉包(f の台とよばれる)とすると ∫ X f ( ξ ) d ξ = ∫ s u p p ( f ) f | s u p p ( f ) ( ξ ) d ξ {\displaystyle \int _{X}f(\xi )\,d\xi =\int _{\mathrm {supp} (f)}f|_{\mathrm {supp} (f)}(\xi )\,d\xi } が成り立つ。また、一点集合指示関数は(適当な条件下で)ディラックのデルタ関数をあらわすと考えられる実際一点集合 {x} に対して、その可測集合からなる近傍系 Nx でその共通部分が {x} となるものが存在するとき(たとえば {x} 自身が可測となるとき) inf NN x χ N = χ { x } , {\displaystyle \inf _{N\in \mathbf {N} _{x}}\chi _{N}=\chi _{\{x\}},} ∫ X χ { x } ( ξ ) f ( ξ ) d ξ := inf NN x ∫ X χ N ( ξ ) f ( ξ ) d ξ = f ( x ) v o l ( { x } ) {\displaystyle \int _{X}\chi _{\{x\}}(\xi )f(\xi )\,d\xi :=\inf _{N\in \mathbf {N} _{x}}\int _{X}\chi _{N}(\xi )f(\xi )\,d\xi =f(x)\mathrm {vol} (\{x\})} が成立する。χ{x} はしばしば χx と略記される。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 03:14 UTC 版)

空間充填曲線」の記事における「積分」の解説

Wiener は The Fourier Integral and Certain of its Applications において空間充填曲線高次元でのルベーグ積分1次元ルベーグ積分帰着するのに使えることを指摘した

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:18 UTC 版)

超実数」の記事における「積分」の解説

超実数体系において定積分定義する一つ方法は、dx無限小、n を超準自然数 として a, a + dx, a + 2 dx, …, a + n dx定義される超準有限英語版格子上でとった無限和標準部をとることである。このとき、積分の下の限界は a, 上の限界b = a + n dx である。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/04 01:10 UTC 版)

零写像」の記事における「積分」の解説

零函数定積分は、積分の限界取り方に依らず常にである。すなわち ∫ a b ϕ ( x ) d x = 0 ( ∀ a , b ∈ R ¯ = R ∪ { − ∞ , ∞ } ) {\displaystyle \int _{a}^{b}\phi (x)\,dx=0\quad (\forall a,b\in {\bar {\mathbb {R} }}=\mathbb {R} \cup \{-\infty ,\infty \})} が成り立つ。 したがって零函数実数直線全体可積分唯一の多項式函数である。零函数原始函数は、不定積分積分定数任意にとれるから、零函数自身含めた任意の定数函数によって与えられる

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 06:34 UTC 版)

円錐台」の記事における「積分」の解説

体積求めるには、底面となる円の面積を積分してもよい。 V = ∫ 0 h π ( r 1 − r 2 h x + r 2 ) 2 d x = π h 3 ( r 1 2 + r 1 r 2 + r 2 2 ) . {\displaystyle V=\int _{0}^{h}\pi \left({\frac {r_{1}-r_{2}}{h}}x+r_{2}\right)^{2}\,dx={\frac {\pi h}{3}}({r_{1}}^{2}+r_{1}r_{2}+{r_{2}}^{2}).} または、台形回転させた回転体と見ることもできる回転軸から台形重心までの距離が r 1 2 + r 1 r 2 + r 2 2 3 ( r 1 + r 2 ) {\displaystyle {\frac {{r_{1}}^{2}+r_{1}r_{2}+{r_{2}}^{2}}{3(r_{1}+r_{2})}}} であることに注意してパップス=ギュルダンの定理用いると、 V = 2 π r 1 2 + r 1 r 2 + r 2 2 3 ( r 1 + r 2 ) × r 1 + r 2 2 h = π h 3 ( r 1 2 + r 1 r 2 + r 2 2 ) {\displaystyle V=2\pi {\frac {{r_{1}}^{2}+r_{1}r_{2}+{r_{2}}^{2}}{3(r_{1}+r_{2})}}\times {\frac {r_{1}+r_{2}}{2}}h={\frac {\pi h}{3}}({r_{1}}^{2}+r_{1}r_{2}+{r_{2}}^{2})} となる。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 03:01 UTC 版)

平方完成」の記事における「積分」の解説

不定積分d x a x 2 + b x + c {\displaystyle \int {\frac {dx}{ax^{2}+bx+c}}} の被積分関数平方完成適用すれば、より基本的な積分 ∫ d x x 2 − a 2 = 1 2 a ln ⁡ | x − a x + a | + C {\displaystyle \int {\frac {dx}{x^{2}-a^{2}}}={\frac {1}{2a}}\ln \left|{\frac {x-a}{x+a}}\right|+C} または ∫ d x x 2 + a 2 = 1 a arctanx a + C {\displaystyle \int {\frac {dx}{x^{2}+a^{2}}}={\frac {1}{a}}\arctan {\frac {x}{a}}+C} に帰着できる。

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 23:37 UTC 版)

数値解析」の記事における「積分」の解説

詳細は「数値積分」を参照 数値積分数値的求積法)では、与えられ領域に於ける定積分の値を求める。一般的な手法としては、ニュートン・コーツ系の公式(中点法シンプソンの公式)やガウスの求積法二重指数関数型数値積分公式などがある。これらは分割統治戦略基づいて大きな領域についての積分を小さな領域の積分に分割して値を求める。これらの手法は領域高次元であると計算の手間が膨大となり適用困難になるので、高次元の場合には計算量領域空間次元にあまり依存しないモンテカルロ法準モンテカルロ法などのサンプリング平均により定積分の値を推定する手法がよく用いられる

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 20:00 UTC 版)

Maple」の記事における「積分」の解説

次の式を計算する。 ∫ cos ⁡ ( x a ) d x {\displaystyle \int \cos \left({\frac {x}{a}}\right)dx} . int(cos(x/a), x); 出力: a sin ⁡ ( x a ) {\displaystyle a\sin \left({\frac {x}{a}}\right)}

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 03:58 UTC 版)

円の面積」の記事における「積分」の解説

デカルト座標原点における半径 r の円の方程式 x 2 + y 2 = r 2 {\displaystyle x^{2}+y^{2}=r^{2}} に対し四分円 y = r 2 − x 2 {\displaystyle y={\sqrt {r^{2}-x^{2}}}} ( 0 ≤ x ≤ r ) {\displaystyle (0\leq x\leq r)} の面積 S 4 {\displaystyle S_{4}} を考え結果を4倍すれば円の面積求まる

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積分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 16:04 UTC 版)

ラドン測度」の記事における「積分」の解説

局所コンパクト空間上の測度論関数解析観点から完全に構築するには、測度(積分)をコンパクト台付き連続関数から拡張する必要がある。これにはいくつかの段階踏んで任意の実または複素数関数に対して拡張を行う。 下半連続正値(実数値)関数 g の上積分 μ*(g) を、h ≤ g なるコンパクト台付き連続関数 h に対す正の数 μ(h) の上限(無限大となる場合を許す)として定義する任意の正値(実数値)関数 f に対する上積分 μ*(f) を g ≥ f なる下半連続関数 g の上積分 μ*(g)下限として定義するベクトル空間 F = F(X, μ) を X 上の関数 f でその絶対値の上積分 μ*(|f|) が有限となるようなもの全体の成す空間として定義する絶対値の上積分は F 上の半ノルム定め、その半ノルム誘導する位相に関して F は完備空間になる。 可積分関数全体の成す空間 L1(X, μ) をコンパクト台付き連続関数全体の成す空間の F の中での閉包として定義する可積分関数空間 L1(X, μ) に属す関数の積分を(μ が L1(X, μ) の位相に関して連続であることを確かめた後)連続性による拡張定義する集合指示関数の積分が存在すれば、それをその集合測度定める。 このような段階踏んで得られ理論が、ラドン測度を X 上のボレル集合に数を割り当てる関数として定義することから始めて得られる理論一致することを確認することができる。 R 上のルベーグ測度このように関数解析的な構成によって導入する方法いくつかある。一つは、ダニエル積分コンパクト台付き連続関数対すリーマン積分(あるいは初等的な積分の定義に対すどのような積分についても)のような初等的な積分に依拠するのである。それら初等的な積分によって定義される先ほど述べた意味での測度は、ちょうどルベーグ積分になる。いま一つは、リーマン積分ダニエル積分やそれに類する理論依ることなしに、ハール測度一般論をまず展開し、R 上のハール測度 λ で正規化条件 λ([0, 1]) = 1 を満足するものとしてルベーグ測度定めればよい。

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積分

出典:『Wiktionary』 (2021/11/27 01:10 UTC 版)

名詞

せきぶん

  1. (数学) 定積分のこと。ある関数が表す曲線とx座標軸挟まれ部分区間区切り、その面積極限値として求めたもの。
  2. 数学不定積分のこと。ある関数対し微分するとその関数になるようなすべての関数原始関数
  3. 数学積分法のこと。1.、2.を求め方法

発音(?)

せ↗きぶん

対義語

関連語

動詞

活用

サ行変格活用
積分-する

「積分」の例文・使い方・用例・文例

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