モナドとは? わかりやすく解説

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モナド【monad】


モナド 【monad】

哲学用語単子と訳す。初めピタゴラス学派用いプラトンおよび中世キリスト教思想家も種々に用いライプニッツ至ってその形而上学説の中心に置かれた。ライプニッツ形而上学説はモナド論呼ばれる万物構成するモナドは不可分不滅実体であり、一つのモナドは他のモナドと相互作用もたないが、最高のモナドである神によって立てられ予定調和があるとする。彼はこの思想によって機械論目的論対立克服しようとした。単子論モナドロジー

モナド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 14:41 UTC 版)

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モナドmonad

  • モナド (哲学) - ライプニッツが著書『モナドロジー』(『単子論』とも)において提唱した哲学上の概念。
  • モナド (超準解析) - 数学の超準解析において、ある与えられた超実数に対して無限に近い全ての超実数の集合。
  • モナド (圏論) - 圏論における特定の性質を満たす圏代数<T ; μ , η>のこと。
  • モナド (プログラミング) - プログラミング言語の意味付けにおける完備な意味領域をモジュール性を持たせた形で分割するための枠組み。
  • モナド (レコードレーベル) - テイチクのかつてのレコードレーベル。
  • 任天堂より発売されたWii用ゲームソフト『ゼノブレイド』(開発:モノリスソフト)の仮称時のタイトル(Monado: Beginning of the World)、および同ゲームに登場する重要アイテム(武器)。

モナド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/10 14:19 UTC 版)

アストラギウス銀河」の記事における「モナド」の解説

『ペールゼン・ファイルズ』第10話から第12話までの舞台古代クエント文明遺産であるエネルギーコアを取り囲むように人工外郭設置されていった惑星で、所有者が変わる度に新たな外殻取り付けられていったバララント制圧されてからは惑星全土強固に要塞化され、難攻不落誇った百年戦争末期ギルガメス軍はこの惑星攻略するために動員数1億2000にも及ぶ空前絶後の大兵力を投入する。しかし、作戦終盤にエネルギーコアが謎の暴走起こしたことで消滅ギルガメスバララント両軍全滅するという結果に終わる。

※この「モナド」の解説は、「アストラギウス銀河」の解説の一部です。
「モナド」を含む「アストラギウス銀河」の記事については、「アストラギウス銀河」の概要を参照ください。

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