昭和初期とは? わかりやすく解説

昭和初期

作者佐藤

収載図書夢三十夜
出版社近代文芸社
刊行年月1995.8


昭和

(昭和初期 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/19 05:16 UTC 版)

昭和しょうわは、日本元号の一つ。


注釈

  1. ^ 南北朝時代北朝の元号を除くか含めるかによる。

出典

  1. ^ 昭和天皇は父・大正天皇の病状を受け1921年(大正10年)11月25日に「摂政宮」に就いている。
  2. ^ 昭和天皇1989年(昭和64年)1月7日午前6時33分に崩御し、皇太子明仁親王(現・上皇)が同時刻に直ちに皇位継承。同日中に元号を改める政令が新天皇の署名によって公布され、同政令の附則の施行期日の定めに基づき、昭和は同日午後12時を以て幕を閉じ、翌1月8日午前0時を以て平成と改元された。
  3. ^ 1947年(昭和22年)の旧皇室典範の廃止・日本国憲法及び現皇室典範の施行によって、元号に関する条文が削除され、元号は法的根拠を消失した。しかし、その後も慣習として昭和の年号は公私を問わず広く使用され続けた結果、1979年(昭和54年)の元号法の制定に至った。
  4. ^ 「明治」は11度目の正直=選から漏れた元号案、最多は40回、時事ドットコム、2019年2月2日15時19分。
  5. ^ 「昭和改元の詔」の日付は大正15年12月25日であり、同じ日に公布された大喪使官制(昭和元年勅令第1号)の日付は昭和元年12月25日となっている。
  6. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店〈岩波新書355〉1959年 32ページ
  7. ^ 第1回は1927年(昭和2年)5月28日「居留民保護」の名目で出兵。第一次大戦以来山東省には日本の各種の権益が多く、多くの日本人も居留していた。徐州に迫っていた国民政府軍(国民革命軍)の阻止が主目的で在った。第2回は1928年(昭和3年)4月19日に一次出兵と同じ目的で一個師団を投入した。しかし、中国統一や民族運動に譲歩していた英米とは違って、日本は中国の民族運動を抑えるためであった。5月3日には居留民殺傷という理由で済南城を攻撃し占領した。第3回は9日後の1928年(昭和3年)5月9日にさらに一個師団を増派し、合わせて15,000の大群で華北を抑えた。(遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 39と44-45ページ)
  8. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久20頁〜21頁
  9. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 78-79ページ
  10. ^ 反対は日本のみ、ほかにシャム(タイ)のみが棄権
  11. ^ 飛行機、戦車、火砲などの近代装備の大幅な充実
  12. ^ 武蔵、大和などの世界最大の戦艦や航空母艦の建艦
  13. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 135-137ページ
  14. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 136ページ
  15. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 169ページ
  16. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 171ページ
  17. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 172ページ
  18. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 172-174ページ
  19. ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』[新版] 岩波書店 〈岩波新書355〉 1959年 239ページ
  20. ^ もういちど読む山川日本戦後史18頁
  21. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久94頁
  22. ^ 1947年9月19日 「天皇メッセージ」伝えられる”. 沖縄県公文書館. 2019年4月23日閲覧。
  23. ^ 天皇メッセージ”. 沖縄県公文書館 (1947年9月19日). 2019年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月23日閲覧。
  24. ^ 『図説 日本史通覧』291頁大型本2015年3月黒田 日出男(監修)帝国書院編集部(編集)
  25. ^ もういちど読む山川日本戦後史26頁
  26. ^ 『図説 日本史通覧』290頁大型本2015年3月黒田 日出男(監修)帝国書院編集部(編集)
  27. ^ もういちど読む山川日本戦後史25頁
  28. ^ もういちど読む山川日本戦後史30頁
  29. ^ もういちど読む山川日本戦後史16頁
  30. ^ 朝鮮戦争と日本の関わり―忘れ去られた海上輸送― (PDF) 防衛研究所戦史部石丸安蔵
  31. ^ 竹島領有権問題について 自民党領土に関する特別委員会委員長石破茂 2006年(平成18年)5月16日
  32. ^ もういちど読む山川日本戦後史40頁
  33. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久100頁〜101頁
  34. ^ ビデオの『日本の記録の12巻〜映像100年史星条旗の下』説明→民主化の内容ではアメリカ合衆国ニューディール政策より大きな政府を目指す革新政策であった
  35. ^ 『日本の記録の12巻〜映像100年史 星条旗の下での民主化』
  36. ^ もういちど読む山川日本戦後史21頁
  37. ^ 『図説 日本史通覧』292頁大型本2015年3月黒田 日出男(監修)帝国書院編集部(編集)
  38. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久88頁〜89頁
  39. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久102頁〜103頁
  40. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久120頁〜121頁
  41. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久140頁上段
  42. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久140頁下段
  43. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久136頁
  44. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久140頁
  45. ^ もういちど読む山川日本戦後史102頁
  46. ^ もういちど読む山川日本戦後史130頁
  47. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久142頁
  48. ^ “あのとき!1967年 非核の誓い、国会答弁”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2009年3月7日). http://www.asahi.com/information/db/anotoki/2009_0307.html 2011年4月3日閲覧。 
  49. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久180頁〜181頁
  50. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久146頁〜147頁
  51. ^ もういちど読む山川日本戦後史139頁
  52. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久194頁〜195頁
  53. ^ もういちど読む山川日本戦後史134頁
  54. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』104頁老川 慶喜【著】
  55. ^ 耐久財の変容中央調査社
  56. ^ 台所・厨房機器の保有率の推移中央調査社
  57. ^ 民俗学がわかる事典―読む・知る・愉しむ [単行本] 新谷 尚紀 (著)232頁
  58. ^ 民俗学がわかる事典―読む・知る・愉しむ [単行本] 新谷 尚紀 (著)233頁
  59. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』121頁老川 慶喜【著】
  60. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久148頁〜149頁
  61. ^ a b 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久272頁〜273頁
  62. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久154頁〜155頁
  63. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久210頁〜211頁
  64. ^ 民俗学がわかる事典―読む・知る・愉しむ [単行本] 新谷 尚紀 (著)218頁
  65. ^ a b 『もういちど読む山川日本戦後史』120頁老川 慶喜【著】
  66. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久144頁〜145頁
  67. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久220頁〜221頁
  68. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』107頁老川 慶喜【著】
  69. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』117頁老川 慶喜【著】
  70. ^ a b 『もういちど読む山川日本戦後史』119頁老川 慶喜【著】
  71. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』118頁老川 慶喜【著】
  72. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久212頁〜213頁
  73. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久202頁〜203頁
  74. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久246頁〜247頁
  75. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久168頁〜169頁
  76. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久150頁〜151頁
  77. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久214頁〜215頁
  78. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久254頁〜257頁
  79. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久288頁〜289頁
  80. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久268頁〜269頁
  81. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久290頁〜291頁
  82. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』161頁老川 慶喜【著】
  83. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』160頁老川 慶喜【著】
  84. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』164頁老川 慶喜【著】
  85. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』165頁老川 慶喜【著】
  86. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』166頁老川 慶喜【著】
  87. ^ 『もういちど読む山川日本戦後史』167頁老川 慶喜【著】
  88. ^ 時代の流れが図解で分かる。『早わかり昭和史』古川隆久302頁〜303頁
  89. ^ 政友会217議席,民政党216議席,無産諸派8議席,実業同志会4議席,革新3議席,中立その他18議席
  90. ^ 民政党273,政友会174,国民同志会6,無産諸派5
  91. ^ 政友会301議席,民政党146議席,無産諸派5議席
  92. ^ 民政党205議席,政友会171議席,昭和会22議席,社会大衆党18議席,国民同盟15議席
  93. ^ 民政党179,政友会175,社会大衆等37,昭和会19,国民同盟11等
  94. ^ 当選者、推薦381名,非推薦者85名
  95. ^ もういちど読む山川日本戦後史42頁
  96. ^ もういちど読む山川日本戦後史59頁
  97. ^ 今日の歴史(1月7日) 聯合ニュース
  98. ^ 朝鮮戦争に出動した日本特別掃海隊 (PDF) - 防衛省
  99. ^ もういちど読む山川日本戦後史89頁
  100. ^ テレビアニメとしてはそれ以前に『もぐらのアバンチュール』『新しい動画 3つのはなし』『インスタントヒストリー』『おとぎマンガカレンダー』などが放映されている。
  101. ^ 懐かしの昭和・平成流行事典2001年〜1945年の56頁
  102. ^ 懐かしの昭和・平成流行事典2001年〜1945年の52頁
  103. ^ 元々は昭和天皇の誕生日。戦前・戦中は「天長節」、戦後は「天皇誕生日」という名称であったが、昭和天皇崩御を受け「みどりの日」と改められていた。
  104. ^ 『平成トレンド史』4頁〜5頁著者原田曜平
  105. ^ ただし、平成生まれの国政選挙立候補者は2名存在した。
  106. ^ “存在感増した京都党、平成生まれ市議も誕生 京都市議選”. 京都新聞. (2015年4月13日). オリジナルの2015年4月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150413145806/http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20150413000022 2020年6月3日閲覧。 
  107. ^ コラム 6 元号伝説 - ポスト「大正」は「光文」か?、史料にみる日本の近代、国立国会図書館
  108. ^ 室町幕府第15代将軍足利義昭が一例で、その偏諱を貰って名前に「昭」の字を用いた大名も各地に存在した。他には徳川斉昭盛田昭夫も。
  109. ^ 時差の都合で日付の差異が絡むため。



昭和初期(1926年-1944年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 03:16 UTC 版)

日本のダムの歴史」の記事における「昭和初期(1926年-1944年)」の解説

大正時代ダム建設ブームにより日本のダム技術明治以前比べて飛躍的に向上し、高さ50メートル超えるダム建設盛んに行われた一方で宮田用水事件庄川流木事件見られる慣行水利権者との摩擦は、日本における河川行政・法整備実情追い付いていないという現実露呈させた。さらに治水事業との整合性利水事業同士による開発事業衝突など、旧河川法電気事業法では解決できず政治家による調停委ねる例も出て河川行政抜本的な改革問われつつあった。また、満州事変以降次第日本軍国主義風潮高まり河川事業にもその暗い影差して行ったのが昭和初期のダム事業取り巻く環境である。

※この「昭和初期(1926年-1944年)」の解説は、「日本のダムの歴史」の解説の一部です。
「昭和初期(1926年-1944年)」を含む「日本のダムの歴史」の記事については、「日本のダムの歴史」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「昭和初期」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「昭和初期」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「昭和初期」の関連用語

昭和初期のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



昭和初期のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの昭和 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日本のダムの歴史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS