1984年の日本とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1984年の日本の意味・解説 

1984年の日本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 06:41 UTC 版)

1984年の日本(1984ねんのにほん)では、1984年昭和59年)の日本出来事流行・世相などについてまとめる。

他の紀年法

日本では、西暦の他にも以下の紀年法を使用している。なお、以下の紀年法は西暦と月日が一致している。

カレンダー

1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
2月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
3月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
5月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
6月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
8月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
9月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
10月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
11月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

在職者

世相

1984年の流行語

本年より新語・流行語大賞が始まった。

第1回目となる同賞において新語部門は「オシンドローム」(米雑誌『タイム』)、流行語部門は「まるきん まるび」(渡辺和博)が金賞を受賞した(その他の受賞語は後節「#流行語」も参照)。

周年

できごと

通年

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

新一万円紙幣(11月1日)
新五千円紙幣(11月1日)
新千円紙幣(11月1日)

12月

日付不詳

社会

政治

経済

労働

教育

女性史

交通

道路

鉄道

航空

イベント・行事

自然科学

環境

天候・天災・観測等

冬季

今冬(前年12月 - 2月)は強い寒気団が居座り、平年を7 - 8度も下回り観測史上有数の寒冬となった。また、南岸低気圧の通過により東京でも度々積雪に見舞われた。日本海側でも記録的な豪雪が続き、五九豪雪(昭和59年豪雪)とマスコミから報道された。極度の低温傾向は前年11月から継続する形となった。

春季

前年末からの低温傾向が5月頃まで続く寒春となり、それに伴って桜前線の北上も観測史上有数の遅さとなった。福岡県から東の標本木所在地の大部分が桜開花の最晩日をこの年に記録している。

夏季

今夏はラニーニャ現象の影響を受け奄美沖縄を除き平年を上回る猛暑となり、この年は1年を通して台風が1つも上陸しなかったため、西日本を中心に水不足となった。

秋季

文化と芸術

流行

エリマキトカゲ

流行語

ファッション

建築

竣工
解体

出版

ベストセラー

文学

  • 芥川賞
    • 第91回(1984年上半期) - 該当作品なし
    • 第92回(1984年下半期) - 木崎さと子 『青桐』
  • 直木賞
    • 第91回(1984年上半期) - 連城三紀彦『恋文』、難波利三『てんのじ村』
    • 第92回(1984年下半期) - 該当作品なし
  • 江戸川乱歩賞
    • 第30回 - 鳥井加南子『天女の末裔』

音楽

演劇

歌舞伎
宝塚歌劇団

映画

ラジオ

テレビ

ドラマ
報道・バラエティなど諸分野

特撮

コマーシャル

キャッチフレーズなど 商品名など メーカーなど 出演者 音楽
道は、星の数。 ミラージュ 三菱自動車 エリマキトカゲ ONアソシエイツ音楽出版
もう一度、ラブコール。 ナショナルラブコール
ラジカセ
松下電器 荻野目慶子 -
タンタンタモリのマホービン♪ ジャーポット 象印マホービン タモリ・子タモリ -
スーしませう 白仁丹 森下仁丹 ビートたけし -
ガンバレガンバレ玄さん ガンバレ玄さん キッコーマン 間下このみ 瀬尾一三
ちゃっぷい、ちゃっぷい、どんとぽっちぃ キンチョーどんと 大日本除虫菊 桂文珍西川のりお -
ハエ・カ退治にキンチョール! キンチョール 大日本除虫菊 郷ひろみ藤田元司 -
ほんまかいな、そうかいな キンチョーマット 大日本除虫菊 掛布雅之・西川のりお・たこ八郎 -
いかにも一般大衆が喜びそうな… サントリー樽生 サントリー レオナルド熊高見知佳藤島利彰 -
どっちから見てもへんな形 キリンビアシャトル キリンビール 丹波哲郎ジャイアント馬場 -
トンカツ食べたい! カゴメソース カゴメ 東京ぼん太 のこいのこ
私は、コレで会社を辞めました 禁煙パイポ アルマン 手塚さん・古林さん・江見さん -
お湯をかける少女 303(ラーメン) ハウス食品 工藤夕貴 -
乾きにオサラバ メッツ キリンビバレッジ - -
これは、もう、かっとび スターレット トヨタ自動車 バスター・キートン 古賀政男(曲)、藤山一郎(歌)
好きよ、ダイスケくん ジョア ヤクルト 荒木大輔(当時ヤクルト投手)・ソフトクリーム ソフトクリーム
僕、洗髪。僕、抑え。 ミカロンコーワ 興和 小松辰雄牛島和彦(共に当時中日投手) -
ピッカピカの一年生 小学一年生 小学館 各地の小学一年生になる子供たち -
♪ちぃらしぃ〜 すし太郎 永谷園 北島三郎 北島三郎
「も〜酒」「やめますか?」 パンシロン液 ロート製薬 加藤茶志村けん -

アニメ

アニメーション映画
テレビアニメ
OVA

ゲーム

コンピューターゲーム

アーケードゲーム
テレビゲーム
携帯型ゲーム

スポーツ

総合競技大会

オリンピック・パラリンピック

冬季大会

冬季オリンピックユーゴスラビア(現・ボスニア・ヘルツェゴビナ)のサラエボで、冬季パラリンピックオーストリアインスブルックで開催された。日本からも多数のアスリートが出場している。

夏季大会

夏季オリンピックアメリカ合衆国ロサンゼルスで、夏季パラリンピックがアメリカ合衆国のニューヨークイギリスストーク・マンデヴィル(2都市)で開催された。日本からも多数のアスリートが出場している。

なお、前回の夏季モスクワ大会1980年)で西側諸国ボイコットした報復として、今ロサンゼルス大会では東側諸国が集団ボイコット(不参加)を行っている。

各競技

野球

プロ野球
高校野球

相撲

大相撲

競馬

中央競馬

プロレス

モータースポーツ

誕生

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

死去

脚注

注釈

  1. ^ 政令指定都市と同一市外局番となる政令指定都市周辺部の市町村を除く。なお熊本市は2012年4月1日より政令指定都市となった。

出典

  1. ^ 【関西事件史】取材ヘリ空中衝突事故 一度ならず二度までも - 産経新聞、2011年11月4日
  2. ^ AMDA | Okayama-shi Okayama
  3. ^ 京都新聞』1988年10月25日夕刊第7版一面1頁「元警官広田に死刑 大阪地裁 連続強盗殺人で判決 自白、目撃証言信用できる 「残虐かつ冷酷」と断罪」(京都新聞社)
  4. ^ 『京都新聞』2014年5月23日朝刊27頁「84年京都・大阪連続強盗殺人 死刑囚の原稿発信認める 大阪地裁「表現の自由」」(京都新聞社)
  5. ^ 総務庁史編集委員会『総務庁史』ぎょうせい、2001年。ISBN 4324063605NCID BA50383696id.ndl.go.jp/bib/000002972614 
  6. ^ GENKING、18日の誕生日に実年齢を告白「非公開にしてた年齢公表しました」”. スポーツ報知 (2021年11月18日). 2021年11月19日閲覧。
書籍
ウェブサイト

参考文献

  • 加藤友康、瀬野精一郎、鳥海靖、丸山雍成『日本史総合年表 第二版』吉川弘文館、2001年5月20日。 ISBN 4-642-01344-X 
  • 講談社/編集『昭和―二万日の全記録 (第18巻) 世界のなかの日本―昭和59年〜62年』講談社、1990年12月24日。 ISBN 4-06-194368-5 

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1984年の日本」の関連用語

1984年の日本のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1984年の日本のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1984年の日本 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS