直川公俊とは? わかりやすく解説

直川公俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 14:16 UTC 版)

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直川 公俊
名前
愛称 kimi
カタカナ ノウガワ キミトシ
ラテン文字 NOGAWA Kimitoshi
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1984-02-06) 1984年2月6日(38歳)
出身地 和歌山県日高郡由良町
身長 180cm
体重 67kg
選手情報
在籍チーム ZKSスタル・スタロワ・ウォラ
ポジション MF
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

直川 公俊(のうがわ きみとし、1984年2月6日 - )は、イタリアサッカーリーグ・セリエDのクラブチームリカータ・カルチョの会長。和歌山県出身の元サッカー選手。ポジションはMF2007年にはアジア人として初となるアフリカンチャンピオンズリーグ出場を果たした。

来歴

小学4年からサッカーを始め、U-12和歌山県選抜に選出。由良FCやセレッソ大阪ジュニアユースでプレーし、中学卒業後和歌山県内の高校へ進学した。高校1年の頃U-17日本代表に選出される。

2年の終わり頃に立正大学淞南高校に転校し、冬の全国高校サッカー選手権大会に出場した。

高校卒業後、静岡産業大学へ進学するが、サッカー部に籍をおかず、海外留学への道を模索。 大学在籍時、ラホール・アカデミー・フィレンツェのサッカー留学支援にて、2003年2月からの2ヶ月間、イタリアセリエAブレシアに短期留学。ロベルト・バッジョジョゼップ・グアルディオラルカ・トニも当時在籍しており、共に練習をする機会に恵まれる。その後はブラジルに渡り、各クラブで練習生として修行を積んだ。

2004年1月にエクストラクラサグールニク・ザブジェと念願の選手契約を結んだ。6試合2アシストというまずまずの成績を残し、リーグ・アンASサンテティエンヌが興味を示す。 2005年9月にはルーマニア2部のFCMトラゴビスタと契約を結ぶ。 2004年12月23日に行われた前年6月のコンフェデレーションズカップ試合中に心臓発作急逝した元カメルーン代表MFフォエの追悼試合に招待され、サミュエル・エトオリゴベール・ソングなどのカメルーン代表選手とプレー。これをきっかけに、同国1部リーグのキャノン・ヤウンデに興味を持たれ、2006年に、翌年2007年1月からの9ヶ月間の契約で入団する事が決まった。 2008年1月には、イタリア2部のブレシアへの、2009年1月には、6ヶ月間の契約でポーランド2部のZKSスタル・スタロワ・ウォラへの移籍が決まった。

2004年、ポーランドに移籍した際、ズラタン・イブラヒモビッチパベル・ネドベドの代理人、ミノ・ライオラガブリエルがサポートをした。 2006年、イスラエル1部リーグ マカビ・ネターニャに練習参加した際、リオ・ファーディナンド、スベン・エリクソンの代理人、またはチェルシーの会長ロマン・アブラモビッチのアドバイザー務めるビニ・ザハビがサポートをした。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯 オープン杯 期間通算
2003 ロンドリーナEC セリエB
ポーランド リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2004-05 グールニク・ザブジェ 1部 3 0
ルーマニア リーグ戦 リーグ杯 ルーマニア杯 期間通算
2005 FCM トラゴビスタ 2部 2 0
フランス リーグ戦 F・リーグ杯 フランス杯 期間通算
2006 ポルト・デ・パンタン
カメルーン リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2007 キャノン・ヤウンデ 1部
イタリア リーグ戦 イタリア杯 オープン杯 期間通算
2008 ブレシア・カルチョ セリエB
ポーランド リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2009 ZKSスタル・スタロワ・ウォラ 2部

代表歴

  • U-15西日本代表
  • U-17日本代表

関連項目

注釈

外部リンク





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