私鉄沿線97分署とは? わかりやすく解説

私鉄沿線97分署

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 15:30 UTC 版)

私鉄沿線97分署』(してつえんせん97ぶんしょ)は、1984年10月28日から1986年9月14日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜20:00 - 20:54(JST)に全90話が放送された、国際放映制作の刑事ドラマ。第2回ATP賞ベスト20指定番組。


注釈

  1. ^ 多摩川市・田園プラザともに架空であり、多摩川市も実在の多摩市とは無関係。
  2. ^ もっとも、作中で拳銃を必要とする状況はさほど多くはなく、拳銃を携帯・発砲するシーンもまた同様である。
  3. ^ エンディングにも日産自動車がクレジットされている。通常の劇用車と違い、前番組の『西部警察』で使用された車両には、アルミホイールのメーカーであるエンケイがスポンサーだったことから標準装備のホイールでなく、エンケイ製のホイールを装着していた。
  4. ^ この駐車場は再開発され、2007年1月に「たまプラーザテラスサウスプラザ」となった。番組開始当初は、未舗装の土地に庁舎の正面入口を北向きに、第2シーズン以降は駐車場が舗装拡張され、庁舎は同じ場所で西向きに建て直された。
  5. ^ 同区間は、番組放送当時は複線で地上信号方式ATS区間だったが、1991年に車内信号式ATC区間になり、さらに2009年7月11日の大井町線直通運転開始に伴い、同区間を含む二子玉川駅 - 溝の口駅が複々線化され、風景も放送当時から様変わりしている。
  6. ^ 一例として、台本に書かれたあらすじを読んだ後に「誰が書いたんだこんな脚本?」とツッコミを入れたり、ラストで読み上げるはずのサブタイトルが思い出せず、一緒にいた長門裕之に代読させるといったものが挙げられる。
  7. ^ ただし作中で着用している制服の階級章は警視正のもの。
  8. ^ 楽曲は第2シーズン以降も引き続き使用されている。

出典

  1. ^ 「TV特集/秋の新作ドラマのすべて」『映画情報』第49巻第11号、国際情報社、1984年11月1日、66頁、NDLJP:2343809/66 
  2. ^ 私鉄沿線97分署 コレクターズDVD Vol.1 <HDリマスター版> 【昭和の名作ライブラリー 第90集】 - TCエンタテインメント株式会社
  3. ^ 『北國新聞』1985年4月7日付朝刊テレビ欄より。
  4. ^ 週刊TVガイド』四国・岡山版1986年1月18日 - 24日号より。


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