サヨナラは八月のララバイとは? わかりやすく解説

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サヨナラは八月のララバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/09 06:52 UTC 版)

「サヨナラは八月のララバイ」
吉川晃司シングル
初出アルバム『LA VIE EN ROSE
B面 フライデーナイトレビュー (sea-side version)
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ロック
ポップス
時間
レーベル SMSレコード
作詞 売野雅勇
作曲 NOBODY
プロデュース 木崎賢治
小野山二郎
チャート最高順位
吉川晃司 シングル 年表
モニカ
(1984年)
サヨナラは八月のララバイ
(1984年)
ラ・ヴィアンローズ
(1984年)
LA VIE EN ROSE 収録曲
A面
  1. No No サーキュレーション
  2. LA VIE EN ROSE
  3. 「ポラロイドの夏」
  4. 「サイレントムーンにつつまれて」
  5. サヨナラは八月のララバイ
B面
  1. 「グッド ラック チャーム」
  2. 「Border Line」
  3. 「BIG SLEEP」
  4. 「She's gone-彼女が消えた夜」
  5. 「太陽もひとりぼっち」
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サヨナラは八月のララバイ」(サヨナラははちがつのララバイ)は、吉川晃司の2枚目のシングル1984年6月1日SMSレコードからリリースされた。

概要

前作「モニカ」に続く第2弾シングル。初回プレス盤はレコードジャケットに、特製ピンナップが付随されていた。

曲中の随所にガラスの割れる音がスクラッチされている。

音楽番組『ザ・ベストテン』(1978年 - 1989年TBS系列)で本楽曲を歌っている時、サビの部分である「『はちがつの~』が『かちがつの~』と聞こえる」という投書の葉書が番組宛に送られ紹介されたが、吉川は「その方がロックっぽく聞こえるので、そのように歌っている」と答えていた。

カップリング曲「フライデーナイトレビュー」は、ファースト・アルバム『パラシュートが落ちた夏』(1984年)収録とは別音源となっている。ソロ活動休止前の1988年12月に再発売された8センチCDシングルの他はベスト盤などに一切収録されておらず、音源の入手は困難となっている。同年発売のSMSレコード時代のベスト盤『beat goes on』(1988年)に当初は収録される予定だったが、結局収録されなかった。

主な記録

オリコンチャートの最高順位は週間6位[2]オリコン発表の売上枚数は22.3万枚[1]

リリース履歴

No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
1 1984年6月1日 SMSレコード EP SM07-243 6位 初回プレス版のみ特製ピンナップ付属
2 1988年12月16日 SMSレコード 8センチCD MD10-2 -

収録曲

7インチレコード[3]
8センチCD
全編曲: 大村雅朗
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. サヨナラは八月のララバイ 売野雅勇 NOBODY
2. フライデーナイトレビュー (sea-side version) 安藤秀樹 原田真二

収録アルバム

  • フライデーナイトレビュー (sea-side version)
    アルバム未収録

脚注

  1. ^ a b c スージー鈴木 2017, p. 109.
  2. ^ 吉川晃司のシングル売上TOP20作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年10月7日閲覧。
  3. ^ 吉川晃司* - サヨナラは八月のララバイ”. Discogs. 2020年9月10日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク





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