浅田彰
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浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、日本の批評家[1]。学位は経済学修士(京都大学・1981年)。京都芸術大学教授、同大学大学院学術研究センター所長[2]。
- ^ あいちトリエンナーレ2019 対談:ホー・ツーニェン×浅田彰《旅館アポリア》をめぐって
- ^ “教員紹介|大学案内|京都造形芸術大学”. 京都造形芸術大学. 2019年10月4日閲覧。
- ^ [1]
- ^ a b c d e 「浅田彰」(『日本大百科全書』小学館、2018)
- ^ 「浅田彰」(上田正昭ほか監修『日本人名大辞典』講談社、2001)
- ^ 浅田彰『構造と力―記号論を超えて』勁草書房、1983
- ^ 安藤礼二「浅田彰 ─ 「知」への切断と介入」(『大航海』 (55), 102-105, 2005)
- ^ a b 浅田彰『逃走論 ─ スキゾ・キッズの冒険』ちくま文庫、1986
- ^ 「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン「第1回新語・流行語大賞」
- ^ その総目次は浅田彰aabiblio @ ウィキ
- ^ 森毅『世話噺数理巷談』平凡社、1985
- ^ たとえばスラヴォイ・ジジェクは、『批評空間』で日本で初めて特集記事が組まれ、青山真治の映画『EUREKA』も浅田の評価がきっかけとなった。
- ^ “DIRECTOR’S MESSAGE|STAFF|ABOUT|ICA京都”. ICA京都. 2022年3月11日閲覧。
- ^ 吉本隆明『超「20世紀論」上』アスキー、2000年9月。ISBN 978-4756135698。199頁
- ^ 吉本隆明『私の「戦争論」』ぶんか社、1999年8月。ISBN 978-4821106844。167頁
- ^ 辻元清美『清美するで!! 新人類が船(ピースボート)を出す!』第三書館、1987年、147頁。
- ^ 『文学界』1989年2月号
- ^ この浅田の発言に対して、保守派の論客・谷沢永一は、言論の自由は存在するから本人がそう信じているのであればどうおっしゃろうと自由と断りを入れた上で、「税金で賄われている京都大学の月給で生きていくことはやめ、即刻京都大学助教授の職を辞して自分の二本の足で立って独り立ちして「土人」の世話にならず生きるべきだ」などと批判した。
- ^ a b “REALKYOTO – CULTURAL SERACH ENGINE » 昭和の終わり、平成の終わり”. 2019年9月2日閲覧。
- ^ a b 松浦寿輝との対談(『表象』no.01, 2007)
- ^ 『InterCommunication』no.58、2006年秋号「特集=コミュニケーションの現在・2006 五感へと遡行する多角的考察」 なども参照。
- ^ 浅田彰「『山形道場』の迷妄に渇!」
- ^ 中川重徳 (2018年5月12日). “府中青年の家裁判を振り返る――弁護団の立場から”. 中央大学. 2023年6月24日閲覧。
- ^ 『朝日新聞』1991年6月5日付夕刊、文化、9面、「大学祭で同性愛差別の論議(取材ファイル)」。
- ^ 展示中止問題については「あいちトリエンナーレ」内の記述を参照。
- ^ 「週刊文春」編集部. “74%が反対「慰安婦少女像」の芸術祭展示問題アンケート結果発表”. 文春オンライン. 2019年10月1日閲覧。
- ^ “昭和天皇の御真影を使った作品 津田大介氏の過去の発言に注目集まる”. ライブドアニュース. 2019年10月1日閲覧。
- ^ “「天皇が燃えたりしてるんですか?」という質問に津田大介芸術監督が笑顔で反応する動画が拡散中 和田政宗議員もツイート (2019年8月7日)”. エキサイトニュース. 2019年10月1日閲覧。
- ^ “「誰も傷つけない表現に意味ない」 浅田彰氏、複雑化する自主規制に警鐘 「不自由展」問題”. 毎日新聞. 2019年10月1日閲覧。
- ^ ソトコト編集部 (2019年8月5日). “憂国呆談 season 2 volume 110 | sotokoto online(ソトコトオンライン)”. ソトコト. 2020年3月25日閲覧。
- ^ 浅田彰/岡崎乾二郎 (2006). “「現在」を考える:こどもたちに語るモダン/ポストモダン”. 『InterCommunication』 no.58、2006年秋号.
- ^ “「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム 浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトーク(記録)”. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “アーカイブ”. 2022年6月22日閲覧。
- ^ (日本語) メイプルソープ再考 Reconsider Mapplethorpe 2022年6月21日閲覧。
浅田彰
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『逃走論』当時からの長年の親交があり、長年の対談をまとめた『憂国呆談』その他共著多数。
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