五相会議とは? わかりやすく解説

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ごしょう‐かいぎ〔ゴシヤウクワイギ〕【五相会議】


五相会議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 03:39 UTC 版)

五相会議(ごしょうかいぎ)とは、昭和時代前期の日本において、内閣総理大臣陸軍大臣海軍大臣大蔵大臣外務大臣の5閣僚によって開催された会議。

主に陸軍・海軍の軍事行動について協議され、これを実現する財政・外交政策のために蔵相、外相も出席した。議案の必要に応じて企画院総裁なども出席したことがある。

年表(主な五相会議)

脚注

注釈

  1. ^ 北支民衆本位の分治政治・防共親日満地帯の確立により、国防資源の獲得・交通施設の拡充、また蘇国の侵寇に備え、日満支三国提携共助実現の基礎にする事を、北支処理の主眼とする。

出典

  1. ^ 39 国策ノ基準」 アジア歴史資料センター Ref.B02030157900 
  2. ^ 昭和社会経済史料集成 第2巻 大久保達正(他) 大東文化大学東洋研究所 1980.3 pp.291-292
  3. ^ 24 第二次北支処理要綱」 アジア歴史資料センター Ref.B02030156400 

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