張作霖

デジタル大辞泉

チャン‐ツオリン【張作霖】

読み方：ちゃんつおりん

⇒ちょうさくりん（張作霖）

ちょう‐さくりん〔チヤウ‐〕【張作霖】

読み方：ちょうさくりん

［1875〜1928］中国の軍人・政治家。奉天派の総帥。海城（遼寧(りょうねい)省）の人。字(あざな)は雨亭。馬賊の出身。東三省を支配下に収め、北京政界に進出。1926年東三省保安総司令に就任、翌年大元帥を称し、北京政府を掌握。1928年、国民党の北伐軍に大敗。日本の関東軍による列車爆破で死亡。チャン＝ツオリン。

美術人名辞典

張作霖

読み方：ちょう　さくりん

中国の軍閥政治家。遼寧省生。字は雨亭。日本軍と結び東北の全権を掌握、奉天軍閥を形成、首領となる。第二次奉直戦争後、北京政権を掌握。安国軍政府を組織し中華民国陸軍大元帥を称す。北伐軍に敗れ東北に退去する際、関東軍に爆殺され、民国16年（昭和２・1927）歿、54才。

ウィキペディア

張作霖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/31 03:59 UTC 版)

張 作霖（ちょう さくりん、チャン・ツオリン、Zhang Zuolin、1875年3月19日〈清光緒元年2月12日〉- 1928年〈民国17年〉6月4日）は、中華民国初期の政治家で、北洋軍閥の流れを汲む奉天派の総帥。

ウィキペディア小見出し辞書

張作霖（ちょう さくりん）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/09 06:56 UTC 版)

「蒼天の拳」の記事における「張作霖（ちょう さくりん）」の解説

関東軍に奉天で爆殺された軍閥。