縞模様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 01:40 UTC 版)
縞模様(しまもよう)は、2色以上の異なる色または同色の濃淡を用いて複数の平行もしくは交差する線で構成された文様の総称[1]。縞柄あるいは縞とも[註 1][2]。特に交差する色柄は格子と呼ばれており[1]、縞模様は平行の模様の縦縞や横縞と、交差する模様の格子縞に大別される。英語を借りて、ストライプ(英語: stripe、縦縞・横縞)、チェック(英語: check、格子)等とも呼ぶ。
出典
- ^ a b c d e 『暮らしの手仕事 4』日本ヴォーグ社、2007年、68頁
- ^ a b デジタル大辞泉「縞」「縞模様」
- ^ 白川静「縞」『字通』平凡社、1996年等。
- ^ a b c d 北村哲郎・正田健一郎「縞」『国史大辞典』吉川弘文館、1986年。
- ^ a b 丸山伸彦「縞」『江戸のきものと衣生活』小学館、2007年
- ^ a b ミシェル・パストゥロー『悪魔の布』白水社、1993年(改題して『縞模様の歴史 : 悪魔の布』白水社、2004年)。
- ^ a b c 『南インド002チェンナイ~飛躍する南インドの「港湾都市」』まちごとパブリッシング、2016年、81-82頁
- ^ 小笠原小枝「間道」『日本大百科全書』。
- ^ 吉村元雄「縞」『日本大百科全書』。
- ^ 「万筋」『日本国語大辞典』小学館。
- ^ Kojima, Tomoki; Oishi, Kazato; Matsubara, Yasushi; Uchiyama, Yuki; Fukushima, Yoshihiko; Aoki, Naoto; Sato, Say; Masuda, Tatsuaki et al. (2019-10-03). “Cows painted with zebra-like striping can avoid biting fly attack” (英語). PLOS ONE 14 (10): e0223447. doi:10.1371/journal.pone.0223447. ISSN 1932-6203. PMC PMC6776349. PMID 31581218 .
注釈
- ^ なお、縞とは特に織物模様を指す。
縞模様
「縞模様」の例文・使い方・用例・文例
- 黒と白の縞模様にする
- 縞模様の生地
- 縞模様
- 片麻岩は変成岩の一種で、独特の縞模様がある。
- これの虎縞模様のはありますか?
- 「お前、どこの子だ?」足に纏わりついてきたのは、小さな子猫だった。灰色の縞模様のふわふわした猫だ。
- 縞模様のある羽.
- 芝生は日光と陰で格子縞模様になっていた.
- 縞模様の牛
- 縞模様、筋模様の跡
- 縞模様で特徴付けられた
- 北米で一般的なフィンチで、喉に白い斑紋、頭部に白と黒の縞模様がある
- 頭部に白と黒の縞模様があるフィンチ類の一種
- 茶色の縞模様が入った胸と腹部を持つ米国東部産の大型フクロウ
- 小さな黒い縞模様のある緑色若しくは黄緑色の小型ヒキガエル
- 縞模様のヤモリ
- 縦縞模様の入った無害の胎生の北米と中米のヘビ類の総称
- 細長く、黄色い縞模様を持つ北米のガーターヘビ
- 黄色または赤い縞模様のあるヘビで、温帯の森林地や牧草地から熱帯にすむ
- 縞模様の岩石
縞模様と同じ種類の言葉
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