FMN
分子式: | C17H21N4O9P |
その他の名称: | フラビンモノヌクレオチド、FMN、Flavin mononucleotide、Flanin、Vitamin B2 phosphate、Flavol、ビタミンB2ホスファート、フラニン、フラボール、ビスラーゼ、Flavine mononucleotide、Bisulase、Riboflavin 5'-phosphoric acid、Riboflavin 5'-dihydrogen phosphate、Riboflavin 5'-phosphate、ビタミンB2りん酸エステル、フラボモノヌクレオチド、Flavomononucleotide、ビタミンB2リン酸エステル、Vitamin B2 phosphate ester |
体系名: | リボフラビン5'-二水素ホスファート、リボフラビン5'-ホスファート、リボフラビン5'-りん酸 |
フラビンモノヌクレオチド
フラビンモノヌクレオチド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/01 07:14 UTC 版)
フラビンモノヌクレオチド(Flavin mononucleotide、FMN)またはリボフラビン-5'-リン酸(riboflavin-5'-phosphate)は、NADHデヒドロゲナーゼを含む様々な酸化還元酵素の補欠分子族であり、リボフラビンキナーゼによってリボフラビン(ビタミンB2)から合成される。触媒回路において、酸化型(FMN)とセミキノン(FMNH•)そして還元型(FMNH2)は可逆的に相互変換できる。FMNはNADと比べて強力な酸化剤であり、1から2個の電子輸送を担う。
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- 1 フラビンモノヌクレオチドとは
- 2 フラビンモノヌクレオチドの概要
フラビンモノヌクレオチド (FMN/FMNH2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 07:26 UTC 版)
「電子伝達体」の記事における「フラビンモノヌクレオチド (FMN/FMNH2)」の解説
呼吸鎖複合体IのNADH還元活性を担う補欠分子族。ビタミンB2を原料とする。二電子還元を受けて中間型を形成する。
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