雪解け

デジタル大辞泉

ゆき‐どけ【雪解け／雪^▽融け】

読み方：ゆきどけ

１ 春になって、降り積もった雪がとけること。また、そのころ。ゆきげ。《季 春》「—や西日かがやく港口／石鼎」

２ 《ソ連の作家エレンブルグの小説名から》国際間の対立緊張がゆるみ、和解の空気の生じること。「両国間に—の兆しがみえる」

難読語辞典

雪解け

読み方：ユキドケ（ｙｕｋｉｄｏｋｅ）

雪がとけること

短編小説作品名辞典

雪解け

作者巴金

収載図書リラの花散る頃―巴金短篇集
出版社JICC出版局
刊行年月1991.5
シリーズ名発見と冒険の中国文学

雪解け

作者ロザムンド・ピルチャー

収載図書イギリス田園の小さな物語
出版社PHP研究所
刊行年月1994.11

雪解け

作者津村節子

収載図書幸福の条件
出版社新潮社
刊行年月1998.7

雪解け

作者佐藤智明

収載図書再会
出版社企画集団ぷりずむ
刊行年月2002.5
シリーズ名ゆきのまち幻想文学賞小品集

雪解け

作者太田悠

収載図書あなたと二人旅
出版社新風舎
刊行年月2002.11

雪解け

作者小泉吉宏

収載図書四月天才
出版社文藝春秋
刊行年月2002.11

収載図書四月天才
出版社文藝春秋
刊行年月2005.11
シリーズ名文春文庫

雪解け

作者阿刀田高

収載図書こころ残り
出版社角川書店
刊行年月2005.2

収載図書こころ残り
出版社角川書店
刊行年月2008.3
シリーズ名角川文庫

ウィキペディア

雪どけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/07 06:17 UTC 版)

雪どけ（ゆきどけ）は、暖かくなって積もった雪がとけること。また、その季節のこと。雪融け、雪解け、雪解とも表記される。

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「雪解け」の例文・使い方・用例・文例

• 雪解け水が川に流れ込んだ
• すぐ雪解けの陽気になるだろう
• 今年は雪解けが早く始まった
• この川は雪解けの後氾濫することがある。
• 川は雨[雪解け水]であふれている.
• 雨[雪解け]で河川が水かさを増した.
• 当地では 3 月が雪解けの季節です.
• 今年は雪解けが早く来るだろう.
• 雪解けであちこちに地肌が見えてきた.
• 雪解けになった.
• 雪解けも間近いことだろう.
• 雪解けで川の水かさが急に増した.
• 突然の雨や雪解けによって水流が発生すること
• 彼らは春の雪解けを歓迎した
• 雪解けによる春のぬかるみ
• 雪解け水で川や海が濁ること
• 雪解けのぬかるみ
• 雪解けの水
• 雪解けの季節
• 絵の中央部分には，岩手県の象徴である，雪解けの岩(いわ)手(て)山(さん)がある。