樹液とは? わかりやすく解説

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じゅ‐えき【樹液】

読み方:じゅえき

立ち木の幹などから分泌する液。

樹木中に含まれている、養分となる液。


植物生体液

(樹液 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 01:32 UTC 版)

植物生体液(しょくぶつせいたいえき、英語: Sap)とは、植物体液である。樹木の場合は、樹液と呼ばれる。


  1. ^ 米山忠克、山崎晴民、宗芳光、藤原伸介、建部雅子「作物生体液(導管液, 葉柄汁液, 葉身汁液)の微量要素濃度」『日本土壌肥料学雑誌』第68巻第5号、1997年、508-513頁、doi:10.20710/dojo.68.5_508 
  2. ^ a b 鎌田直人「保全講座3 : 昆虫による加害と植物による防御 (II)」『樹木医学研究』第13巻第1号、2009年1月31日、21-27頁、doi:10.18938/treeforesthealth.13.1_21 
  3. ^ 植物 Q&A 樹液について”. みんなのひろば. 日本植物生理学会. 2024年4月29日閲覧。
  4. ^ 汁液. コトバンクより。
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  6. ^ Almeida, Mara Ribeiro; Darin, Joana D'Arc Castania; Hernandes, Lívia Cristina; Ramos, Mônica Freiman de Souza; Antunes, Lusânia Maria Greggi; Freitas, Osvaldo de (2012-08-02). “Genotoxicity assessment of Copaiba oil and its fractions in Swiss mice”. Genetics and Molecular Biology 35 (3): 664–672. doi:10.1590/S1415-47572012005000052. ISSN 1678-4685. PMC PMC3459418. PMID 23055807. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMCPMC3459418/. 
  7. ^ 根・導管液・導管”. 筑波大学生命環境科学研究科 佐藤忍研究室. 2024年4月23日閲覧。
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樹液

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 00:46 UTC 版)

イタヤカエデ」の記事における「樹液」の解説

イタヤカエデの幹に傷を付けると、糖質を含む樹液が流れ出すアイヌイタヤカエデをトペニ(乳の木)と呼び冬季の幹に傷を付けることで得た「甘いつらら」をアイスキャンデーのように賞味していた。サトウカエデくらべて含有糖分がやや低いものの、イタヤカエデ樹液からもメープルシュガー作ることは可能であり、第二次世界大戦直後砂糖不足の時代東北北海道製造試みられことがあるが、商業ベースには乗らず終わった戦後も、他のカエデ同様にイタヤカエデの樹液を活用する試みが、日本国内各地行われている。

※この「樹液」の解説は、「イタヤカエデ」の解説の一部です。
「樹液」を含む「イタヤカエデ」の記事については、「イタヤカエデ」の概要を参照ください。


樹液

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:29 UTC 版)

サトウヤシ」の記事における「樹液」の解説

東南アジアでは砂糖を得るために商業的に栽培されサトウヤシから作った砂糖インドではグル (gur)、インドネシアではグラ・アレン (gula aren) と呼ばれるインドネシアでは樹液を使ったラハン(英語版)という冷たい甘味飲料飲まれている他、樹液を発酵させて酢(フィリピンのスカン・カオン(英語版))やヤシ酒フィリピントゥバマレーシアおよびインドネシアのトゥアク)を作る新鮮な樹液から砂糖赤糖)を取る際には、発酵を防ぐために砕いた唐辛子あるいはショウガ採集容器入れる。採集した樹液を煮詰めて濃厚なシロップ作り乾燥して黒糖を得る。タラバヤシ(英語版)など他のヤシからも同じ方法砂糖得られる。 生の果汁果肉には腐食性がある。樹液に糖分豊富な一方地中深く根を張るため急斜面にも植えることができるうえ干ばつにも耐え、肥料不要なことから、樹液をバイオエタノール原料とすることで森林保護燃料生産両立できる作物として有望視されている。

※この「樹液」の解説は、「サトウヤシ」の解説の一部です。
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樹液

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 00:59 UTC 版)

アイヌ料理」の記事における「樹液」の解説

北海道自生する樹木中には、甘い樹液を蓄えたものもある。アイヌはこれら樹木のニワッカ(樹液。訳すれば「木の」)を飲料調味料用いた春先のカパッタッニ(kapattatni シラカバの幹)に傷を付ければ、大量の樹液が流れ出す。この樹液をタッニ・ワッカ(tatni wakka シラカバ)と呼び周囲水場がない場所で野営する際の炊事用いていたが、このシラカバ樹液に刻んだシケㇾペキナ(ヒメザゼンソウ)を入れて風味付け飲用とすることも行われていた。樺太アイヌは、放置して固まりかけたシラカバ樹液にクロスグリの汁を入れて発酵させ、酒を造った北米サトウカエデと同じ種に属するトペニ(イタヤカエデアイヌ語で「乳の木」の意)の幹に傷をつければ甘みのある樹液が流れ出す冬期のトペニの幹に傷を付けて得られた「樹液のつらら」をアイスキャンデーのように楽しむほか、煮詰めて甘味料として使用する。これで豆や菱の実煮込んだ料理は、上等のラタㇱケㇷ゚として好まれた。明治以降砂糖流入で樹液利用廃れたが、太平洋戦争時物資不足の折には樹液利用一時的に復活したという。

※この「樹液」の解説は、「アイヌ料理」の解説の一部です。
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