つる切りとは? わかりやすく解説

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つる切り


つる切り

 育成しようとする樹木巻き付くつる類を取り除くこと。通常下刈終了してから、育成しようとする樹木枝葉互いに接する状態になるまでの間に行う。

つる切り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 17:05 UTC 版)

つる切り(蔓切り、つるきり)とは、林業で行われる保育作業の一つ。ナタで植栽した木などにからみつく、つる性植物を切断、物理的に枯殺、除去する作業。


  1. ^ 佐藤大七郎「つるきり 蔓切り」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p614 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
  2. ^ つり切り、除伐、雪起こし”. 太田市森林組合. 2020年10月28日閲覧。


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