パノースとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 物質 > 化合物 > 糖類 > パノースの意味・解説 

パノース

分子式C18H32O16
その他の名称パノース、Panose、4-O-[6-O-(α-D-Glucopyranosyl)-α-D-glucopyranosyl]-D-glucose、4-O-α-Isomaltosyl-D-glucose
体系名:4-O-[6-O-(α-D-グルコピラノシル)-α-D-グルコピラノシル]-D-グルコース、4-O-α-イソマルトシル-D-グルコース


パノース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/02 09:33 UTC 版)

パノース (panose) は天然に存在するオリゴ糖で、グルコース分子がα1-6結合、α1-4結合で3つ連なった三糖の一つである。プルラン加水分解で生成し、日本酒などに含まれる。非常に高い抗齲蝕性を持つほか、ビフィズス菌を増やし腸内環境を整える働きも持つ。




「パノース」の続きの解説一覧

パノース

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:14 UTC 版)

名詞

パノース

  1. 天然存在するオリゴ糖で、分子式:C18H32O16表される三糖一種

翻訳




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パノース」の関連用語

パノースのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パノースのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパノース (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのパノース (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS