あやまり‐ていせい【誤り訂正】
誤り検出訂正
(誤り訂正 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 08:00 UTC 版)
誤り検出訂正(あやまりけんしゅつていせい)またはエラー検出訂正 (error detection and correction/error check and correct) とは、データに符号誤り(エラー)が発生した場合にそれを検出、あるいは検出し訂正(前方誤り訂正)することである。検出だけをする誤り検出またはエラー検出と、検出し訂正する誤り訂正またはエラー訂正を区別することもある。また改竄検出を含める場合も含めない場合もある。誤り検出訂正により、記憶装置やデジタル通信・信号処理の信頼性が確保されている。
誤り訂正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:19 UTC 版)
QRコードではL (7%), M (15%), Q (25%), H (30%) の4段階だった誤り訂正レベルに、新たにレベルS (50%) が追加されて、最大50%まで復元が可能になっている。
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誤り訂正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/28 05:12 UTC 版)
「雑音のある通信路モデル」の記事における「誤り訂正」の解説
雑音のある通信路モデルの目標は、受信した乱された単語から、意図した単語を見つけることである。決定関数 σ : Σ ∗ → D {\displaystyle \sigma :\Sigma ^{*}\to D} は、乱された単語を与えると、目的の単語を返す関数である。 決定関数を構成する方法には、最尤推定法、最大事後法、最小距離法(英語版)がある。 乱された単語をそのまま意図した単語として受け入れる方が、辞書内の目的の単語を見つけようとするよりも良い場合もある。 たとえば、schönfinkeling(curryingの別名)という単語は辞書にないかもしれないが、実際には意図された単語かもしれない。
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