大鎧とは?

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おお‐よろい〔おほよろひ〕【大×鎧】

大形の鎧。

胴丸腹巻などに比べ大きめに作られたところから》中世騎射戦用の鎧。胸に栴檀(せんだん)の板、鳩尾(きゅうび)の板をつけ、背に逆板(さかいた)をつける。大腿部をおおう草摺(くさずり)は4からなる大袖左右の肩につける着背長(きせなが)。式正(しきしょう)の鎧。

大鎧の画像
大鎧(2)前面
大鎧の画像
大鎧(2)背面

おお‐よろい おほよろひ 【大鎧】

〔名〕

① 普通のものより大形の鎧。

平治(1220頃か)中「太りせめたる大の男の、大鎧は著たり、馬は大き也」

② (胴丸腹巻などに比し、大きめに製作されたための称) 中世騎射戦用の鎧。弓を射るために両脇大きくとり、上部胸背部を高くし、胸部弦走があり、また、馬上において大腿部を完全に覆うべく、草摺大きく四枚からなる右脇引合せ設け壺板塞ぎ、常に大袖左右の肩につける着背長(きせなが)。式正(しきしょう)の鎧。

太平記14C後)一七「江田源八泰氏と名乗て、洗革の大鎧(おほヨロヒ)に五甲の緒を縮」

大鎧&wc2;の画像

大鎧

読み方:オオヨロイ(ooyoroi)

鎧の一種


おおよろい〔大鎧〕

鎧の形式の名称。草摺が4になっているもの。
具足との相違は、草摺(腰にさがる部分)が大きく前後左右の4になっている

おおよろい〔大鎧〕
おおよろい〔大鎧〕

大鎧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 10:21 UTC 版)

大鎧(おおよろい)は、日本の甲冑の形式の1つ。馬上で弓を射る騎射戦が主流であった平安 - 鎌倉時代、それに対応すべく誕生・発達し、主に騎乗の上級武士が着用した。




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