くさずりとは? わかりやすく解説

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くさ‐ずり【草×摺】

読み方:くさずり

草の葉や花を衣服すりつけて着色すること。また、そのもの

鎧(よろい)の胴の付属具。大腿部を守るために、革または連結して、ふつう五段下りにおどし下げる。下散(げさん)。垂れ


くさずり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 07:55 UTC 版)

名詞

くさずり

  1. 衣服の裾や袖に摺り付けて着色すること。また、その衣服[1]
  2. よろいの下に垂れている、板状防具一の板二の板三の板・四の板・菱縫板ひしぬいのいたからなり、これを揺糸ゆるぎいとで胴に付けて下腹部大腿部防護する大鎧場合前・後ろ・左脇に3枚脇楯1枚合計4垂らす。「摺る」の意とされるが、「鎖綴り」の意との説もある。

発音(?)

く↗さずり

関連語

翻訳

語義1)

語義2)



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