くさきり

デジタル大辞泉

くさ‐きり【草切り】

読み方：くさきり

《「くさぎり」とも》

１ まぐさを細かく刻む器具。押し切り。

２ まぐさを刈ること。また、刈る人。

３ 荒地を初めて開墾した人。草分け。

「アノ人ハコノ村ノ—ダ」〈和英語林集成〉

くさ‐きり【草螽^＝蟖】

読み方：くさきり

直翅(ちょくし)目キリギリス科の昆虫。大きさ4〜5センチ、緑色または黒褐色。クビキリギスに似るが頭に丸みがある。夏、草原で雄はジーンと鳴く。本州以南、東南アジアに分布。《季 秋》

奥豊後の言葉

くさきり

草切り[意]草刈り
※情報提供：緒方・入道さん

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

くさきり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 09:06 UTC 版)

名詞

くさきり【草螽蟖、草切】

1. バッタ目クサキリ属に属する昆虫の一種。学名:Homorocoryphus lineosus。