大鏑矢神社とは? わかりやすく解説

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大鏑矢神社

読み方:オオカブラヤジンジャ(ookaburayajinja)

別名 船引太神宮

教団 神社本庁

所在 福島県田村郡船引町

祭神 高皇産霊神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

大鏑矢神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:48 UTC 版)

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大鏑矢神社
所在地 福島県田村市船引町東部台6-1
位置 北緯37度26分17.9秒 東経140度34分56.7秒 / 北緯37.438306度 東経140.582417度 / 37.438306; 140.582417座標: 北緯37度26分17.9秒 東経140度34分56.7秒 / 北緯37.438306度 東経140.582417度 / 37.438306; 140.582417
主祭神 高皇産霊神、大鏑矢神、坂之上田村麿命
社格 郷社、神饌弊帛料供進神社
創建 不詳
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大鏑矢神社(おおかぶらやじんじゃ)は、福島県田村市神社

歴史

創建年代は不明であるが、801年延暦20年)に征夷大将軍坂上田村麻呂が当社で戦勝祈願をしたことから、少なくとも延暦年間には既に存在していたものと推測される[1]

1337年延元2年)、南北朝の騒乱で焼失したが、北畠顕家によってただちに復興させた。その後も近隣の領主や庶民の信仰を集めてきた[1]

当社では、毎年1月3日に夫婦獅子舞の行事が執り行われる[2]。現在、田村市の無形民俗文化財に指定されている。

文化財

  • 大鏑矢神社の夫婦獅子舞(田村市指定無形民俗文化財 平成17年4月18日指定)[3]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 御由緒大鏑矢神社
  2. ^ 福島県高等学校地理歴史・公民科(社会科)研究会 編『福島県の歴史散歩(歴史散歩7)』山川出版社、2007年、152-154p
  3. ^ 市の文化財一覧田村市

参考文献

  • 福島県高等学校地理歴史・公民科(社会科)研究会 編『福島県の歴史散歩(歴史散歩7)』山川出版社、2007年

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