菅田天神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 07:41 UTC 版)
菅田天神社(かんだてんじんしゃ)は、山梨県甲州市塩山上於曽にある神社。祭神はスサノオノミコト、五男三女神、菅原道真。
- ^ 「韋」は鎧の製作に用いる鹿のなめし革を指す。
- ^ 据文金物は、鎧の目立つ部分に打たれた大型の装飾金物のことで、本鎧では、兜の「鍬形台」と「吹返」と呼ばれる部分に打たれている。
- ^ 八双鋲は、鎧の各所に使用されている、装飾を兼ねた鋲。
- ^ 「十枚張」とは鉄板10枚をもって兜鉢を構成する意。「八間」は、兜鉢に8本の筋を立てて8区画に分けている意。兜鉢に打たれた装飾を兼ねた鋲を「星」といい、「星」が特に大きくて、いかついものを「厳星兜」という。
- ^ 大袖は両肩から上腕部を護る防具。その上部の鉄板が「冠板」。
- ^ 尾崎元春『甲冑』、pp.50 - 51
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』85、pp.9 - 151 - 152(筆者は宮崎隆旨)
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- 2 菅田天神社の概要
- 3 参考文献
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