アカガシ

本州の福島県および新潟県の海岸に近いところから、南へむかって分布し、さらに、四国、九州さらに斎州島、朝鮮半島南部にかけての温暖帯に広く生育しています。日本産のカシ類のうちで最も高いところまで分布している種です。常緑で、樹高20m、直径1mに達し、カシ類の中では大きくなるほうです。日本では、一般的にいった場合、重硬な木材の代表的なものの一として、カシの類の名が挙げられることが多いです。 ■木材 ■用途 |
赤櫧
赤樫
アカガシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 22:32 UTC 版)
アカガシ(赤樫、学名:Quercus acuta)はブナ科コナラ属の常緑広葉樹。シノニムCyclobalanopsis acuta。別名、オオガシ(大樫)、オオバガシ(大葉樫)。
- ^ 東京都指定有形文化財の指定等について 東京都教育委員会ウェブサイト、2012年10月26日閲覧。
- ^ 教育庁報第585号 今月の主な内容 平成24年3月5日発行 (PDF) 東京都教育委員会ウェブサイト、2012年10月26日閲覧。
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